そろそろ写真を吸い出しておかなければなぁ。
そう思っていた。
このままだと、きっとiPhoneをぶっ壊して1000件以上のデータをぱあにしてしまうにちがいない。猫のいる生活なので写真が激増している。しかしなぁ、メインマシンは古いThinkPadだし、OSはFreeBSDだ。適当なアプリがあるかどうかわからない。
しかたない。昔、使ってみて気に入らなかったF-SPOTをインストールするか。
——なくなっていた。
FreeBSD10のパッケージからなくなっていた。
しかたないのでPicasaをwine上で動くようにした。以前、問題だったファイル数の上限はなくなっているようだったけれど、どうも気に入らない。しかもGoogleMapにアクセスするような動きをすると固まってしまう。
うーん。
pkgをいろいろと探してshotwellというphoto managementソフトを見つけた。
バージョンが、「0.18.0」だが——これがけっこう、使えるという感触だった。さすがにiPhoneから直接、写真を取り込むことはできないようだが——どこかにプラグインがあるかもしれないが。
iPhoneのデータも吸い出し、shotwellにいれた。
手持ちのデータをすべて。
最古は2004年12月11日。
最新が2014年7月10日。
約10年分——4193枚の写真があった。
Description :
Shotwell is an image organizer designed to provide personal photo management
for the GNOME desktop environment.
Shotwell can import photos and videos from a digital camera directly, group
photos and videos automatically by date, and supports tagging. Its image
editing features allow users to straighten, crop, eliminate red eye, and
adjust levels and color balance. It also features an auto "enhance" option
that will attempt to guess appropriate levels for the image.
Shotwell allows users to publish their images and videos to Facebook, Flickr,
Picasa Web Albums, Piwigo, and YouTube.
WWW: http://www.yorba.org/shotwell/