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2021年8月13日金曜日

Upgrade GNU Emacs 27.1

 Emacsをbrew upgradeしたら状態がぐしゃぐしゃになった。
 前回brew-caskからinstallしたので、uninstallしたら、なぜか、brew-coreからinstallした、と勘違いしている。なので強引にreinstallした。

 が、Cocoaで立ち上がらない。

  過去の記事を読んで思い出した。そうだ。なぜか、知らないけれど、configureのオプションが「–without-ns」になっていたのだった。それでcaskを利用したのだけど。オプションをいくつかコントロールしたいこともあって自前でbuildするか、と。
 インテルチップはバイナリ提供をしていないようで、compileしなおしていた。それならどこかにsourceを展開しているはずなので、手動でbuildしなおそうか、と考えたのだ。
 ところがそれが見当たらない。

 brew installからオプションを渡す方法はあいかわらず、パージされたままだ。
 bottleを直接、いじってみたらbuildが途中で失敗する。
 どこかに代替手段がありそうなもんなんだがなぁ。
 man brewをつらつら読んでいて気づいた。

-i, --interactive
       Download  and  patch formula, then open a shell. This allows the
       user to run ./configure --help and otherwise  determine  how  to
       turn the software package into a Homebrew package.

 なるものがあるじゃないか。

brew reinstall -i emacs

 で、インタラクティブモードから手動でbuildできるようになっているらしい。

./configure --enable-locallisppath=/usr/local/share/emacs/site-lisp --infodir=/usr/local/Cellar/emacs/27.1/share/info/emacs --prefix=/usr/local/Cellar/emacs/27.1 --with-ns

 exitしたら実際に反映されるらしいのだが。
 おかしい。
 あいかわらず、「without-ns」のままだ。Cocoaで立ち上がらない。
 ログを見るかぎりEmacs.appをつくっているようにも見える。しかし、そんなものどこにも見当たらないぞ。試行錯誤して調べてみると、exitした瞬間に消えてしまっている。

 なので、buildしてインタラクティブモードを抜ける前に~/Applications/にコピーした。
 そちらのEmacs.appはちゃんと、「–with-ns」になった。

system-configuration-options is a variable defined in ‘C source code’.
Its value is
"--enable-locallisppath=/usr/local/share/emacs/site-lisp --infodir=/usr/local/Cellar/emacs/27.1/share/info/emacs --prefix=/usr/local/Cellar/emacs/27.1 --with-ns"

Documentation:
String containing the configuration options Emacs was built with.

[back]

 /usr/local/Cellar/emacs/27.1/bin/emacsは

system-configuration-options is a variable defined in ‘C source code’.
Its value is
"--disable-silent-rules --enable-locallisppath=/usr/local/share/emacs/site-lisp --infodir=/usr/local/Cellar/emacs/27.1/share/info/emacs --prefix=/usr/local/Cellar/emacs/27.1 --with-gnutls --without-x --with-xml2 --without-dbus --with-modules --without-ns --without-imagemagick"

Documentation:
String containing the configuration options Emacs was built with.

 なのだが。

2021年8月11日水曜日

reminders-cli

 reminders-cliなるものをinstallした。
 Emacsとリマインダーのあいだで連携できないか、と。
 ところがEmacsの中でremindersがうまく動かない。

yamada@MacBookAir ~ % reminders show-lists
reminders show-lists
2021-08-07 20:30:37.330 reminders[39814:1483191] CoreData: XPC: Unable to load metadata: Error  Domain=NSCocoaErrorDomain  Code=134070  "An error occurred in the persistent store."  UserInfo={ Problem=request failed, insufficient permission}
CoreData: error: -addPersistentStoreWithType:NSXPCStore configuration:(null) URL:file:///Users/yamada/Library/Calendars/Calendar%20Cache options:{
     NSInferMappingModelAutomaticallyOption = 1;
     NSMigratePersistentStoresAutomaticallyOption = 1;
     NSPersistentHistoryTrackingKey =     {
         NSPersistentHistoryTrackingEntitiesToExclude =         (
            ChangeRequest
        );
    };
     agentOrDaemon = 1;
     serviceName =  "com.apple.CalendarAgent.database";
} ... returned error NSCocoaErrorDomain(134070) with userInfo dictionary {
     Problem =  "request failed, insufficient permission";
}
You need to grant reminders access
yamada@MacBookAir ~ % 

 どうやら下記のアクセス許可をオンにしなければ、いけないらしい。

 ところが設定する方法がわからない。本来、remindersを動かしたときに下記のようなダイアログがでるはずなのだが、それがでない。

 ターミナルからやったときはでた。
 Emacsはアプリケーションと認識されていないかもしれない。そもそもCatalina以降、 Emacsを動かすためにrubyにたいしてアクセス権限をつけなければ、ならなかった。ということはたぶんrubyにリマンダーへのアクセス権限を付与しなければ、いけない 1。ところが設定するためのダイアログがでない。結果、rubyが「セキュリティとプライバシー」に追加されない。悪循環だ。
 これははまっちまったか。

 待てよ。
 Automaterに権限をつけてそこからemacsを立ち上げれば、いいんじゃないか。

 まずAutomaterからreminedersを実行してダイアログがでたのでそれで権限を付与。
 そのあと、emacsを実行するアプリケーションを作成 2

 作成したappから実行したemacsの中でremindersを動かしたらダイアログがあわれた。あれ? Automaterに権限をつける必要はなかった? そのダイアログから権限を付与したら無事、emacsの中でremindersが動いた。

Footnotes:

1

その傍証に、権限を付与したターミナルからemacsを立ち上げれば、remindersはちゃんと動くのである。

2

ただしこれはbrewからcaskのemacsをinstallしていたかららしい。なのでEmacs.appを叩くには

/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs

2021年4月13日火曜日

タブを固定

 Safariを使っていて「タブを固定」という文字が一瞬、見えた。
 ——なんぞ。

 どうやら特定のタブをピン止めできるらしい。立ち上げなおしても復活する。まさに欲しかった機能だ。ただ、タブがやたら小さいのでマウスで選ぶの面倒——と思ってキー操作を探した。
 なんとcommand+<数字>で直接、タブへ飛べるじゃないか。 Chromeでもできた。

 おおっ。むっちゃ便利じゃん。
 ただし、うっかりcommnad+Qを押してしまうので要注意だ。

2021年1月6日水曜日

マークアップツールバー

 Macのプレビューは画像の編集しかできないなぁ、お絵描きができないなぁ、とずっと思っていたら、マークアップツールバーというものがあった……。

 表示>>マークアップツールバーを表示

 にすると、お絵描きできるのだった。
 ——くっ。

 こんな感じになる。

2020年12月30日水曜日

macOSでmacOSを……。

 とりあえず、macOSの仮想環境で、macOSを動かすのは違法ではないと知ったので。

(iii)お客様が所有または管理する各Macコンピュータの仮想オペレーティングシステム環境内で、Appleソフト ウェアの最大2つの追加コピーまたはインスタンスをインストールし、使用し、稼働させることができます。 これらは、(a)ソフトウェア開発、(b)ソフトウェア開発中の試験、(c) macOS Server の使用、または(d)個人 的、非営利的使用を目的として行うことができます。

 macOSにmacOSをインストールした。
 VirtualBox上。
 いくつかのサイトを参考にして次のやり方でやった。

  1. まず、USBの外付けハードディスクからMacを起動できるようにする。

    macOS の起動可能なインストーラを作成する方法

  2. sudo /Applications/Install \ macOS \ Big \ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume
    

    VirtualBoxに仮想マシンを作成。

    設定値などはこちらを参考。>> VirtualBoxを使ってMacOS Catalinaの仮想環境を構築する

  3. 仮想マシンを起動。ここで「キャンセル」。そうすると、UEFIのシェルにはいるので 1、これをexit。
  4. BIOSのメニューみたいなのになるので、インストーラーとして作成したUSBを設定(仮想マシンに認識させる)。
  5. Boot ManagerでUSBを選択して実行すると、復旧アシスタントが立ち上がる。
  6. 復旧アシスタントのディスクユーティリティを使ってVBOXを初期化。
  7. macOS Big Surをインストール。で、最終的にCatalinaの中で、Big Surが動いている、という。

Footnotes:

1

これは設定>>システムのEFIを有効化しているかららしい。

2020年12月24日木曜日

スタック

 砂浜で車が動かなくなることではなくて——。
 パソコンで作業をしていると、一時的につくったファイルはデスクトップに置く。スクリーンショットなどはその最たるものだけど、そうやっていると、ファイルだらけになって何がなんやら。

 なので、EmacsのDiredでデスクトップのファイルを時系列で並び替えて、最新のファイルを使うようにしていたのだけど。
 ふと気づくと、スタックなるものができていた。

 なんぞ?

 おおっ、グルーピングしてくれるのか。
 しかも作成日ごとも可能だ。
 すばらしい。

2020年11月26日木曜日

M1 MacBook Air

 新しいMacBook Airが発売された。
 性能は3倍の上に値段は安くなっている。どのレビューを読んでも大絶賛である。
 何ががっくりくるって、 MacBook Airは新調したばかりなのだ。まぁ、1年近く使っているけれど。でも性能は3倍、値段は半分弱ですよ。そりゃ、突っ伏してしまいますわな。
 買い物に関してはあまりツキのない人間なのでしかたない。
 いくつかのレビューを読んでいて今さらながら、今のMacBook Airを使っていて妙に以前よりファンが回るし、筐体が熱くなるな、とは思っていたのだけれど、そういうものだということ知る。今ごろいうなよ、という気分。そんなレビュー記事、見たことはないぞ、と恨み言。
 今回はファンレスだしなぁ。
 いいなぁ。
 いきなり衝動買いしそうな自分が怖い。

 今のところ、Emacsが動いたという情報がないのでなんとか、我慢できているけれど。

2020年11月20日金曜日

AFN Pacific (2)

  AFN Pacificはブラウザから視聴している
 Siriを使ってみたときに、AFNを開いてもらったらブラウザではなくミュージックが開いた。AFN Okinawa。そうか、ミュージックから聞けるのか。iPadにはAFNのアプリをいれる必要はなかったな。おかげでSiriから立ち上げると、そっちが動き出してしまう。
 というか、AFNのアプリはいらんかったってこと?

2020年11月19日木曜日

Siri

 いくら話しかけてもSiriに無視される。
 MacBook AirのSiriである。
 音声入力がされてないような感じ。設定も見てもよくわからず、ググっても情報にうまくヒットしない。色々やっていたら次のメッセージに気づいた。

 どうやら クラムシェルモードのとき——正確には蓋を閉じているとき、マイクがオフになってしまうらしい
 ううむ。

2020年10月28日水曜日

三度目の正直

 みたび、Catalinaへのアップデートを試みた。
 前回、前々回ともにEmacsがDocumentsの下にアクセスできなくて結局、挫折した。Emacsにフルアクセスを与えてだめだったのである。
 アップデートしたかったのは、Catalinaにすれば、iPadをサブモニタとして使えるという話だったからだ。
 つまり、MacでGimpを立ち上げておいてApple Pencilで落書きができるってことじゃないか。よくね? というわけ。
 ところが。
 ところがである。
 やはりEmacsでDocumentsの下にアクセスできなかった……。フルアクセス権も与えている。なぜだ。
 今回はそれなりに腹をくくっていたので、色々ググってみてなんとか、解決法にたどりつく。/usr/bin/rubyにフルアクセス権を与えろ、とな。関係ないだろ、と思っていたらEmacsの起動にはrubyを使っていてそれが理由だという。=> 参照
 アクセスできるようになった。
 で、もともと、懸案だったiPadのサブモニタ化——Gimp for MacへのApple Pencilでのお絵描き。
 できたけど、できたというだけ。
 線がカクカクだし、ピンチでズームできないし。これだったら直接、Gimp for iPadに落書きした方が全然、ましというもの。なんというか。
 一歩前進、二歩後退みたいな気分。

2020年10月20日火曜日

brew upgrade

 imaximaが動かなくなっていたので、brewをupgradeした。

brew upgrade

 流れていくメッセージをぼんやりと眺めていたらcaskでインストールしたはずの、EmacsやGnuCashもアップグレードされている。
 ——えっ。それをやるつもりはなかったぞ。
 どうやらいつのまにか、caskとbrew本家が統合されていたらしい。知らんがな。
 まいったなぁ。別にいいけど。

GNU Emacs 27.1 (build 1, x86_64-apple-darwin18.7.0, NS appkit-1671.60 Version 10.14.6 (Build 18G95)) of 2020-08-12

 OreModeの「Structure Templates」のキーアサインがかわっていて面喰う。
 バージョンは9.3になっていた。

 ちょこちょことEmacsを使ってみてisearchで時々にエラーになる。よく使うので辛いうえ、そもそもEmacsのカレント(default-directory)が「/」になっていて気持ち悪い。
 TimeMachineのバックアップからひとつ前のバージョンに戻す。
 

 ちなみにimaximaが動かなくなったのはmaximaやtexliveやgsの配置場所がかわっていたからだった。
 ああ、そういえば、 evinceをインストールしたとき、brewがupgradeされたな……。それでか。

2020年4月22日水曜日

MacBook AirとHDMI接続とUSB-C Digital AV Multiportアダプタ

  MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)を購入したのが、今年のはじめだからもう四ヶ月になる。
 ずっと苦しんでいた。
 何がって?
  Dell 27 MonitorとのHDMI接続してあるモニタの表示である。
 よく瞬断するのだ。画面がブラックアウトする。とくに立ち上げ時はひどく、何度もくりかえした末、ブラックアウトしたままになってしまう。 USB-C Digital AV Multiportアダプタをつついたり、HDMIのケーブルのかるく揺さぶったりすると、治る——治るというか、治るまでくりかしているだけなのだが——。
 これがものすごいストレスだ。
 VGA接続に換えようか、と思ったけれど、Amazon Primeビデオとか、視聴するにはHDMI接続は必須なのだ。
 まいった。だいたい、VGA接続にしてもアダプタが原因の予感があるので同じ事象が起きるような気がする。

 ケーブルを換えてもだめだし、他の機器では起きない。MacBook AirとUSB-C Digital AV Multiportアダプタの組み合わせのときのみ起きる。モニタのスリープ設定とか、スクリーンセイバーが影響しているか、とすべてオフにしてもだめだった。

 事象がはっきりしないし、ググっても同じような事象が見つからなかったので 1——Appleに苦情を伝える方法もわからず——、我慢していたのだけれど。

 実は電波干渉をずっと疑っていた。
 というのも近くをバイクが走り抜けたときや、隣の部屋で電灯を切ったときによく発生していたからだ。
 USB-C Digital AV Multiportアダプタには何か、電子回路が内蔵されているらしく、使っていると熱をもってくる——それが、ノイズでリセットが発生しているのではないか? 2
 立ち上げ時によく起きるのはDell 27 Monitorが発している電波 3と干渉しているのではないか?

 そこでアルミホイルで覆ってみた。

 がっつり発生頻度が減った。
 ただ、それでもまだ、起きる。もしかしたらケーブルがノイズをひろっているのかも。
 でもケーブルを換えても症状はかわらなかったんだよなぁ。
 ふとAppleTVのケーブルに交換してみることを思いつく。このケーブルはけっこう、高級らしく、端子が金色に輝いている。

 で、交換したらまったく起きなくなった。
 ありゃあ、なんてことだ。原因はケーブルか。
 そういえば、使っていたケーブルはRaspberry Piのキットに付属してきたものでいかにも安っぽかったのだった。
 まぁ、念のためにアルミホイルに覆ったままだけど。

Footnotes:

1

今、ググったらあった。

2

bluetoothの影響も受けているような感じもある。

3

スリープモードのモニタが復帰したとき、強く電波をだすのではなかろうか。

2020年1月30日木曜日

128Gがふっ飛んで右往左往

 不安はもろもろあったのだけれど、BeelinkS1の 内蔵ディスクを128Gにした
 それでようやく重い腰をあげて 本格的に使おうか、と26Gもあるファイルをscpでコピーしていたら突然、動かなくなった。sudoも効かない。何? 何? 何が起きたの?
 何が起きているのか、さっぱりわからず、いろいろやってみていたら——あれ? ホームディレクトリが空っぽになっている。
 ZFSがまた、ぶっ壊れた。

 ところが翌日になると、うまく動いた。
 また、熱ダレだったか、と思って使っていると、ふたたび、おかしくなった。
 やはりだめだ。
 とりあえずBeelinkS1はWindows10として使うか。
 でもhome editionなのでRDPが使えない。
 クライアントとして使うしかない。しかたないのでマシン本体を机の上にもってきた。これがほんとのデスクトップ。なんちゃって。でももしかしたら使えるかもしれないので、FreeBSDをいれていたSSDにフォーマットをかけた。
 20GのDドライブができた。
 ——?
 128Gじゃない。
 何度、見直してみても20G。やりなおしても20G。ほんとうに壊れてしまっていたらしい。
 しかたがない。

 問題はWindows10とMacのやりとりだ。
 もちろんネット的にはつながる。けれど、26Gなんて馬鹿でかいファイルの転送はさすがに時間がかかりすぎるので外部記憶装置が必要だ。
 昔、使っていたお立ち台をひっぱりだす。
 160Gのハードディスクを突っ込んでNTFSでフォーマット。
 これでMacとWindows10でやりとりできるはずだ。
 Macにつなげて試した——ところがreadonlyだった。書きこめない。昔、読み書きができたように思っていたのだけど。どうやらかんちがいだったらしい。うーん、これはこまった。これじゃ、Windows10からMacへの一方通行しかできないじゃないか。今、やりたいのは逆方向のMacからWindows10なのだが。
 なのでexFATでフォーマットしなおした。
 これなら両方で読み書きできる。

 FreeBSDのSSDを納めていたスロットにはもうひとつ余っている128GのSSDをいれた。
 これはNTFSでフォーマットしてDドライブとして使うことにした。
 ほか、いろいろと設定をしているうちに、Macから操作ができないことに嫌になって、思わず、以前いれた Ubuntuをインストールしてしまった。128GのSSDに。
  UbuntuならVNCでMac上に表示できるからMacから操作できる。
 いちいちディスプレイをスイッチする必要がなくなる。
 いい考えだと思ったのだけれど、UbuntuはexFATを認識してくれなかった…… 1
 それで頭に来てお立ち台のハードディスクをNTFSでフォーマットしなおしてしまった。
 UbuntuはNTFSを読み書きできるけど、Macはreadonlyなんだから、元の黙阿弥ではないか。
 ——なんでおれは後戻りのできない性格なんだろう……。
 でも勝算はなくもなかった。
 Windows10はできないけれど、UbuntuはHFS+を読めるのである。readonlyだとしても。
 当然、MacはHFS+を読み書きできる。
 実はお立ち台はもう一台あってそれは現役でMac用に使用中。フォーマットはHFS+。
 2台あるお立ち台はいずれもMac、Ubuntu間では一方通行だけど、互い違いなのでデータの往復が可能なのである。
 ちょっと面倒ではあるけれど。

Footnotes:

1

きっと方法はあるのだろうけど、FreeBSDなら一生懸命探すのにUbuntuだと、見当らない、というだけであきらめてしまう。よくない傾向だ。

2020年1月11日土曜日

USB-C Digital AV Multiportアダプタ

  MacBook Air 13にはUSB-Cのポートがふたつしか、ついていない。
 片方を電源コネクタにつなぐと、残りのポートはひとつだけ。HDMIをつないで クラムシェルモードにしたらほかのUSB機器はどうすればいいんだ?
 というわけで「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」なるものを購入した。


        +- USB-C(メス)
        |       
USB-C --+- HDMI 
(オス)  |      
        +- USB

 となっている。これでUSB-Cを電源につないでしまって残り一個になっても安心だ。USBポートがあるし、アダプタのUSB-Cにつないでデイジーチェーンにすれば、さらに拡張できるだろう。Apple、いい商売しているな。

 と……。
 あれ?
 ちょっと待て。
 もしかしたらアダプタのUSB-Cに電源をつなげることができるんじゃないか?
 充電できるんじゃないか?

 試してみたらできた。
 つまりアダプタ一個で、充電しながらHDMIが使えるということだ。消費するのはMacのUSB-Cひとつだけ。それでクラムシェルモードにできるということ。

2020年1月8日水曜日

ノートパソコン・ヒストリー

 今までどんなノートブックパソコン——昔はラップトップといっていたよね——を使ってきたんだっけ。
 そもそもSun Microsystemsの20万もしたラップトップ・ワークステーション 1が欲しかったんだよねぇ。ただし、あれはキャリーバックがなければ、運べない代物だったし、何に使えば、いいんだ、という話で、結局、購入しなかった。

購入日付 名前 備考
l990-05-12 OASYS/ラップトップ ワープロ
1993-02-24 dynabook SS001 フロッピィディスクが二台使えると画期的だった
1995-01-09 HP200LX いわずと知れた名機
1997-08-18 Libretto30  
2001-01-21 ThinkPad iSersies1124  
2006-11-24 ThinkPad X60  
2014-12-06 MacBook Air (11-inch, Early 2014)  
2020-01-05 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)  

 OASYSとHP200LXはノートブックパソコンとはいえないけれど、それらをのぞくとだいたい5年周期で買い替えている。 ThinkPad X60は例外だけれど。だとすると、今回の MacBook Airの買い換えはそういう時期だったんだなぁ。
 実は1990年ごろにもらいもののPowerBook 5300CSを所有していたけれど、まったく使えない代物で、しかも2kgごえ。PCカードをアウンマウントできない、という個人的には最低のマシンだった。 40Gのハードディスクはその遺物だ。
 こうやってみると、この30年間の変遷が感じられて感慨深い。

Footnotes:

1

よく覚えていないけど、 これかなぁ

2020年1月7日火曜日

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)

 「 とても後悔している」わりに、モノが到着すると、現金なもので。
 思ったよりも筐体の大きさは先代とあまりかわらず。重さは——やはり重かったけれど。スペック値で300gほど。
 ただ、五年も使っていると、けっこう傷ついていることに気づく。
 さすがに新品と比べると一目瞭然。
 これなら買い替えてよかったかな、という気になった。内蔵ディスプレイもRetinaなのでクリアなことだし。外付けのDELLのディスプレイよりも。

 到着直後、すぐに移行アシスタントと使って環境を移行したのだけれど、うっかりソフトウェアアップデートをかけてしまった。OSがCatelinaに。元々、Catelinaだったのかもしれないのだが。それに気づかないほど、うっかりとアップデートしてしまった。
 結果、Emacs、VirtualBoxが動かなくなる。
 なんかDocumentsフォルダの下を読みこめないのだ。
 Emacsにフルアクセス権を与えてもだめで、なぜ? ——謎。
 何度か、移行をくりかえしたけれど、だめ。
 しかたないので先代のフルバックアップからごっそりMacBookAir13にインストール。OSはデグレートしてMojaveに——まぁ、中身まんま、先代なのだからこれなら動くわけだ。

 基本的には買い替えてよかったな、なのだけれど、二点ほど違和感が。
 ひとつ、蓋が開けづらい。MacBookAirがデビューしたときには指一本で蓋が開くことが売りだったのに——むずい。ふたつ、キーボードの打鍵が硬くて浅い。馴れなのかもしれないが。指の腹でなでるようにしないといけないんだろうな、これは。

 ただ11インチがMacのノートパソコンのラインナップから消えたのはわかるような気がした。実物に触れると。サイズ的にはほとんどかわらないのに、ディスプレイは広いし、きれい、となると。

2020年1月5日日曜日

MacBook Air 13インチを購入

 MacBook Air 13インチを買ってしまった。
 まだまだ、手持ちの MacBook Airは使えるというのに。外付け ディスプレイをつないで映画も観れるし、全然、現役だ。バッテリーがすこしへたりはじめているけど、最近は電源で使用することが多いので問題はない。
 なのに。
 なのにどーしてー。
 不満は買った当時から失敗したと思っていた内蔵ディスクの容量不足だけだったのに。

 それなのにMacBook Air 13インチには次のデメリットがある。

  1. 重い。1kgを越える 1
  2. USB端子がない 2
  3. お金がかかる 3

 また、Windowsのノートブックへ戻すことも考えていたのだけれど、今は完全にAppleのエコシステムにからめとられてしまっているので、しばらくはむずかしい。とくにトラックパッドの動きはMacに軍配が上がりすぎる。

 購入金額から考えていっそ、MacBook Airではなく、上位互換のMacBook Proという線も考えたのだけれど、Touch Barがなぁ、あれ、何に使うの? クラムモードではそもそも不要じゃないか。
 というわけでMacBook Air 13インチを購入した。

 とても後悔している。ただしこれはいつものこと。

Footnotes:

1

11インチがなくなってしまったのだよ。MacBookもラインナップからなくなってしまったし。

2

拡張ケーブルを買うにしてもポートが二個しかなく、一個は電源用に使われてしまう。

3

なんだかんだと拡張して付属品をプラスすると、大台を越えてしまうじゃないか!

2019年10月26日土曜日

アップグレード

 MacをCatalinaへアップグレードした。
 そうしたらMacBook Airの挙動がおかしくなった。
 Documentsフォルダに権限がなくてアクセスできないなんてありえないだろ。
 あわててバックアップから戻そうとしたらローカルバックアップがうまく取れてなくて1週間前の状態にもどす羽目に——しかもネットワークにあるバックアップにアクセスできなくなるし。すったもんだでなんとか、元にもどしてゼーハー。
 それでカッとなって「brew upgrade」をしてしまった1
 で、気づくと、maximaが動かない。
 maximaはアップグレードされてないのに、SBCLがアップグレートされたためだ2
 うーん、としばらく考えて。

brew reinstall --build-from-source maxima

 buildしなおす。
 ところが今度はimaximaがおかしい。Ghostscriptが問題のようなメッセージがでた。ghostscriptはちゃんとインストールされているんだけどなぁ。古いバージョンでないと、動かないのかなぁ。いろいろやっていてふと気づく。
 あれ?

gs -h

 で表示されるバージョンと、

brew info Ghostscript

 で表示されるバージョンがちがう。
 見ると、「/usr/local/bin/gs」はbrewとはちがうものだった。
 どこでどうやってまぎれこんだのか、さっぱり覚えがない。rootでインストールされているから「basictex」をインストールしたときがあやしいが、完全に置きかえてしまうのは不安だ。
 なのでimaximaが使う「gs」を直接、変更した。

(setq imaxima-gs-program "/usr/local/Cellar/ghostscript/9.50/bin/gs")

 うん、動くようになった。

Footnotes:

1

まったく意味不明な衝動的な行動。

2019年7月16日火曜日

Maxima on Emacs

 同梱されているmaxima.elだと、数式はアスキーアートになる。

(%i3) expand ((x + y)^6);
           6        5       2  4       3  3       4  2      5      6
(%o3)     y  + 6 x y  + 15 x  y  + 20 x  y  + 15 x  y  + 6 x  y + x

 それをTeXで

 という風に、きれいに表示するimaxima.elもあるので、TeXをインストールした。そうしたらひどい目にあった。
 MacTeXをいれたのだが、ディスクが満杯になってしまったのだ。MacBook Airの動きがおかしくなる。いや、もしかしたらMacTeXのせいではなく、タイミングわるく別の何かがあったのかもしれないのだが——。
 結局、MacTeXインストール以前の過去にもどることにした。
 TimeCapsuleを使って。
 ——24時間以上かかった。24時間前にもどるのに24時間以上かかるとは。
 はあ。

 wxMaximaではなぜか、gnuplotがうまく動かないし。突然、ロシア語になるし。
 しかたないのでアスキーアートで使うか、といじっていたらdescribe()が効かないことに気づいた。

(%i33) describe(sum);
No exact match found for topic `sum'.
Try `?? sum' (inexact match) instead.

(%o33) false

 ——はい?
 試しにFreeBSDへいれてみたMaximaはちゃんと動く。imaximaもちゃんと動く。数式もきれいだ。もうFreeBSDでいいじゃないか、と思ったけれど、CPUパワーがちがいすぎるし、ネットごしだし、オフラインだと使えない。
 SBCLが見えるところにないことが原因か、と

brew install sbcl

 したり、

brew install --build-bottle maxima

 buildしなおしたりしたけれど、解決せず。
 FreeBSDでは出力されていないので原因は起動直後にでるこのwarningらしいのだが。

warning: ignoring an empty documentation index in /usr/local/Cellar/maxima/5.43.0/share/info/./

 わからん。なぜだ。
 Maximaでswankを動かしてslimeで裏から入って調べてみたりして——ソースを見てみるか、とbuildしたときにもってきたソースをのぞいたらinfoディレクトリの下にあるmaxima-index.lispのサイズが妙にちがう。いかにもな名前だし、このlispが動くことによってdescribe()のデータベースができるのだ、と当たりはつけていたのだけど。
 中身をコピーしてみた。
 立ち上げなおした。
 ——動いた。

(%i1) describe(sum);


 -- Function: sum (<expr>, <i>, <i_0>, <i_1>)

     Represents a summation of the values of <expr> as the index <i>
     varies from <i_0> to <i_1>.  The noun form ''sum' is displayed as
     an uppercase letter sigma.

【中略】

(%o1) true

 くそお。

2019年7月12日金曜日

Grapher

 奥の方にしまいこまれるようにMacBook Airには「Grapher」というアプリケーションがある。数式を指定するとグラフを描いてくれる。

y=x

 とか。

 じゃ、こんなんは?

1 > abs(x - y)

 描けた。しかも範囲も認識している。
 当然、3Dも描ける。Exampleにはこんなんまである。

 しかもマウスでぐりぐり動く。
 すげー。数式の意味はさっぱりだけど。