2020年1月7日火曜日

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)

 「 とても後悔している」わりに、モノが到着すると、現金なもので。
 思ったよりも筐体の大きさは先代とあまりかわらず。重さは——やはり重かったけれど。スペック値で300gほど。
 ただ、五年も使っていると、けっこう傷ついていることに気づく。
 さすがに新品と比べると一目瞭然。
 これなら買い替えてよかったかな、という気になった。内蔵ディスプレイもRetinaなのでクリアなことだし。外付けのDELLのディスプレイよりも。

 到着直後、すぐに移行アシスタントと使って環境を移行したのだけれど、うっかりソフトウェアアップデートをかけてしまった。OSがCatelinaに。元々、Catelinaだったのかもしれないのだが。それに気づかないほど、うっかりとアップデートしてしまった。
 結果、Emacs、VirtualBoxが動かなくなる。
 なんかDocumentsフォルダの下を読みこめないのだ。
 Emacsにフルアクセス権を与えてもだめで、なぜ? ——謎。
 何度か、移行をくりかえしたけれど、だめ。
 しかたないので先代のフルバックアップからごっそりMacBookAir13にインストール。OSはデグレートしてMojaveに——まぁ、中身まんま、先代なのだからこれなら動くわけだ。

 基本的には買い替えてよかったな、なのだけれど、二点ほど違和感が。
 ひとつ、蓋が開けづらい。MacBookAirがデビューしたときには指一本で蓋が開くことが売りだったのに——むずい。ふたつ、キーボードの打鍵が硬くて浅い。馴れなのかもしれないが。指の腹でなでるようにしないといけないんだろうな、これは。

 ただ11インチがMacのノートパソコンのラインナップから消えたのはわかるような気がした。実物に触れると。サイズ的にはほとんどかわらないのに、ディスプレイは広いし、きれい、となると。