2019年7月14日日曜日

Maxima

 Maximaを入れた。

brew install maxima

 中身はCommonLispで書かれている、と聞いて興味を引かれたからだ1。元々、Mathematicaがバンドルされていることを知ってRaspberry Piを買うくらいには数学に憧れている文系だ。当然、インストールする。それがCommonLispでできているとなればなおのこと。数学は全然、わからないけれど。

Maxima 5.43.0 http://maxima.sourceforge.net
using Lisp SBCL 1.5.3
Distributed under the GNU Public License. See the file COPYING.
Dedicated to the memory of William Schelter.
The function bugreport() provides bug reporting information.

 installしていてあれ? と思った。
 SBCLがインストールされなかった2。必要なんじゃねーの?

brew info maxima

 してみると、

==> Dependencies
Build: sbcl ✘
Required: gettext ✔, gnuplot ✔, rlwrap ✔

 となっている。あ、requireではなく、SBCLでbuildされているのか。本体はコアダンプだから必要ないというわけか。

Footnotes:

1

Emacsから使えるということも一因。

2

roswellには入っているけれど、brew的には入っていない。