2014年11月7日金曜日

anything-books

 なんだかんだとPDFがそれなりにあってどうすんべぇという話だ。
 自炊本とか、マニュアルとか。FirefoxのScrapBookに放りこんだりしていたのだけれど、どうもよろしくない。重すぎた。Evernoteに突っこむという手もあるんだけど、ローカルのDBファイルが1ファイルだからなぁ。pdumpfsでのバックアップが意味なし君になってしまう。
 で、思い出したのが、anything-books。もう4年も前か。

 「evince-thumbnailer」はなかったのでMATEのものを、viewerもローカルにあるものを使うことにした。ついでにmigemoもインストール。

(require 'anything-books)
(setq abks:books-dir "****")
(setq abks:mkcover-cmd '("atril-thumbnailer" "-s" size pdf thum))
(setq abks:open-command "qpdfview")

 悪くなかった。
 どうして今まで使かってなかったんだろう?

 ただ、自炊本とマニュアルをいっしょにあつかうのは嫌だなぁ、と思って次のようにラップしたものを二つ、つくった。うん、悪くない。これなら起動するviewerもちがうものにできる。

(defun y-manual()
"anything-booksを使ってmanual一覧アクセス"
(interactive)
(require 'anything-books)
(let ((abks:books-dir "****/manual/")
(abks:mkcover-cmd '("atril-thumbnailer" "-s" size pdf thum))
(abks:open-command "qpdfview"))
(anything-books-command)))