村井純「角川インターネット講座 (1) インターネットの基礎情報革命を支えるインフラストラクチャー」
東日本大震災のとき、停電にもかかわらず、携帯電話が通話可能だったことが不思議だった。基地局の電源はどうなっているのだろう、と。どうして停電の影響を受けないのだろう。
太陽電池なのだろうか。電線が別系列なのだろうか。それとも電源を必要としないのだろうか(昔の黒電話をイメージしていた)。
その答えが本書に載っていた。
バックアップのバッテリーがあったので3時間ほどは使えていたらしい。
今はそれを24時間ほどに拡張することが考えられているという。