2020年6月10日水曜日

適当に生きてきたツケを適当に払う

 老後のことを今さら、考えてもしかたないのだけれど。
 そもそもこの年まで生きるとは思ってなかった。十代のころには二十前に、死ぬと信じていたし、二十代にはまさか、三十まで生きることはないだろう、と。
 なので適当に生きていたら、四十もこえて、いまや六十目前じゃないか。
 しまった。
 もしかしたらおれは死なないんじゃないか?

 なーんも考えてないぞ。

 とりあえず、あと何年ある?
 厚生労働省の平均余命の 資料を見ると、きっちりした区切りにはいないが、だいたい24、5年というところ。
 25年。——予想以上に長い。
 仮に年間の生活費が250万すると、6250万円……。
 あるかっ、そんな金。

 だいたい、25年も何をするというんだ。好奇心も体力も脳みそも衰えたこの状態で。
 ひたすら茫漠とした無為の日々になるだろう——いや、待てよ。それも悪くないかも。
 今までも無為な日々だったわけだし。

 結局、どんな死に方をするのか、わからないのが問題なんだよなぁ。
 痛みと苦しみのない死に方を望んだとしてもそうなるとはかぎらないし。
 そうなると、今までどおり、いきあたりばったり。
 適当。
 そうなる。

2020年6月8日月曜日

強制換気

 夏場、帰宅すると、もわっとする。
 温室効果というやつか。窓をすこし開けていってもほとんど、かわらず。なんとか、ならんものか。
 要は強制的に換気してやれば、いいわけだ。

 ソーラーパネルにUSBファンの組み合わせ。
 どうだ。
 これなら陽射しが強くなれば、なるほど、換気される——はず。

2020年6月4日木曜日

ミルク泡立て器、ミルクフォーマーあるいはクリーマー

  デイヴ・アスプリー「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」にバターコーヒーをつくるときにはブレンダーを使えとある。クリーミーになる、と。
 面倒なので、水筒にいれて振って代替としていたのだけれど、ふと世間を見回してみると、ミルクフォーマーなる泡立て器があることを知った。クリーマーともいうらしい。
 購入した。

 使った。
 うおおっ、すげー、泡立つ。
 なるほど、クリーミーだ。
 ただ油断するとあたりにバターコーヒーを撒き散らしてしまう。

2020年6月3日水曜日

還暦

  Wikipediaによると

還暦(かんれき)とは干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ること。

 だそうだ。
 つまり、12と10の最小公倍数ということか。

(lcm 12 10)
60

 うん。あってるみたいだ。

2020年5月22日金曜日

笠井潔「新版 テロルの現象学――観念批判論序説」(3)

 「補論 68年ラディカリズムの運命——『テロルの現象学』以後三十年」を読んでこれは「例外社会」だな、ということはわかったのだけれど、すぐにもしかしたら自分は「例外社会」を誤読しているんじゃないか、と不安になった。これは「例外社会」を読み直すしか、ないなぁ。
 とくに「コントロール社会」については。
 これは新しい世界の局面——ジョージ・オーウェル「1984年」の監視社会とはちがう世界の到来ではないか、と思っていたのだけど、本論の「新版 テロルの現象学――観念批判論序説」を読んだあと、待てよ、と思い直した。笠井潔は明確に述べていない(と思う)けれど、もしかしたら「コントール社会」というのは「共同観念」と把えることもできるんじゃないか、と。
 そうすると、外部を隠蔽しつづけ、累積しつづける「自己観念」は——。

 そもそも「科学」もまた、外部を隠蔽する「自己観念」にすぎないのではないか 1。
 不思議として体験される外部が法則化され、内化される。それで外部はコントロール可能なものと認識されることになる——ただ、科学自体はそのことに自覚的なのかもしれない。カール・ポパーの哲学のように。

Footnotes:

1

いや「共同観念」なのか?

2020年5月21日木曜日

笠井潔「新版 テロルの現象学――観念批判論序説」(2)

 今回、読み返して一番、驚いたのは——どうでもいいことなのだが——、浅田彰の「構造と力」からの引用があったことだった。えっ、まさか、書き加えたの? と思って1984年版をひっぱりだして確認してしまった。
 頭の中で次のような時系列になっていたらしい。

  1. 笠井潔「テロルの現象学」出版
  2. 浅田彰「構造と力」出版
  3. 笠井潔「《戯れ》という制度」出版

 「《戯れ》という制度」の中でポストモダン——浅田彰を批判していた(と思う 1)ので、なんとなく、「テロルの現象学」が上梓されたあとに、「構造と力」がきっかけで日本のポストモダンの隆盛が起きた、と思っていたのだ。考えてみると、「テロルの現象学」は1984年の出版なのだから80年代に起きたポストモダンとは充分に同時期だったんだ…… 2。
 そもそも赤塚不二夫がたしか「 赤塚不二夫のキャスター」で浅田彰の「構造と力」をパロったときはまだ、「テロルの現象学」を読んでなかったんだよな 3。まったく浅田彰を認識していなかったんだろうけど(今もだけど)。だいたい浅田彰を認識したのは笠井潔の評論を経由してあのときのはあれはあれか、と気づいただけだしなぁ。

Footnotes:

1

本を所有してないので確認できないけれど。

2

調べたら浅田彰の「構造と力」は1983年に出版されていた……。

3

読んだのは1990年。

2020年5月20日水曜日

笠井潔「新版 テロルの現象学――観念批判論序説」(1)

 たしか、出版されてすぐに購入したはずだからもう7年 1になる。
 どんだけ積読んだよ、という話だけど、ひとつには新版じゃない「テロルの現象学」は読了済みだったということもある。同じ作品社からでていた本——真っ赤な本だ。新版だからといって内容が変わったわけでもないし——あとがきには文章を多少、読み易くしただけ、とある——、なぜ、購入したか、というと、書き下ろしの補論が読みたくてだったのだけれど、そちらも途中で挫折してすっかり積読してしまった。
 ようやく読了できた。

 実は一度読んだ本を読み返すことはほとんど、しない人なのだけれど、これだけはいつか読み返そうと思っていた。なぜか、というと、よく理解できなかったから。読み終えたときに、今、理解していることはたぶんこの本のごく一部で、しかも正しく理解していないかもな、と。
 それから笠井潔の評論本を読みつづけてようやくくりかえされるさまざまな断片からなんとなく、「テロルの現象学」の内容がうすぼんやりとわかったような気になっていた。今回、再読してそれがすべてひっくり返されるということはさすがになかったけれど、やはり理解不足を痛感した。
 今だにまだ、ちゃんと理解し切れてないような予感はあるけれど。

 いつか、再々読できれば、いいな。
 すくなくともドストエフスキィの「カラマーゾフの兄弟」を読んでから。

Footnotes:

1

奥付には2013年とある。

2020年5月19日火曜日

if文に隠蔽される処理

 たとえば、変数の値によって関数の呼び出しをかえるような処理は、普通のプログラミング言語だと

 if(変数A == 999){
    処理関数(1);
}  else {
    処理関数(2);
}

 みたいな書き方をする。
 もちろん、Lisp系でも同じような書き方ができるけれど

( if (= 変数A 999)
    (処理関数 1)
    (処理関数 2))

 こんな書き方もできる。

(処理関数 ( if (= 変数A 999)
              1
              2))

 後者の方が見易いような気がする。というのも

(処理A)
( if (条件)
    (処理B 1)
    (処理B 2))
(処理C)

 となっていると、if文の中に処理がほんのわずかに隠されて処理の流れが見づらなるような。

(処理A)
(処理B ( if (条件)
           1
           2))
(処理C)

 ね?

2020年5月18日月曜日

mapcarとloop

 elispを独習しはじめたころ、おおっ、と感動したのは「mapcar」の存在だった。
 何を感動したのか、というと、それがループ処理だった、ということ。よくあるバグにループの脱出条件のミスって永久ループしてしまう、というのがあるけれど、これならかならず、終了するじゃないか。なので最初のころ書いたコードは「mapcar」だらけになってしまった。
 ところがある日、そのコードを読み返していて気づいた。
 ——読みづらい。
 「mapcar」の引数は

(mapcar 処理 リストを生成する処理)

 となっているので、処理の順番という意味ではうしろから読み解かなくていけないのだ。
 それが脳みそに余計な負荷をかけている。
 もちろんすぐにloopマクロの存在に気づいて、今ではloopマクロを使いまくりなのだけど。

( loop for x in リストを生成する処理
      collect 処理)

 こちらの方が「リストを生成する処理」「処理」と読んでいけるのでものすごく楽。
 今や「mapcar」はワンラインで書けるサイズでないと、書く気がしない、という。

2020年5月1日金曜日

or

 ぱらぱらとEmacsのライブラリの中身を眺めていたら次のようなコードをぶち当たった。

(goto-char ( or point1 point2))

 もちろんこのままじゃないけれど。
 わかるよ。point1か、point2が設定されているところへカーソルを移動する。うん。
 あんまりあっさり書けてしまっていたのでひっくり返ってしまった。

2020年4月30日木曜日

二画面分割を左右分割から上下分割へ切り替える

  Dell 27 MonitorになってからEmacsを左右二画面分割して使うことが多くなった。
 横長だからだけど、それでも時々、上下二分割にしたいことがある。しかも左右二分割した画面を、上下に切り替えたい。そんなコマンドはないものか、と探してみたけれど、見つけることができなかった。いちいちCtrl+x,1で全画面化して二分割して……ああ、面倒臭い。

 つくる。
 適当に配置をrotateさせるのでたぶん、4回、呼び出すと、元の位置に戻るはず。
 それにしてもダサいな、このコード……。

2020年4月22日水曜日

MacBook AirとHDMI接続とUSB-C Digital AV Multiportアダプタ

  MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)を購入したのが、今年のはじめだからもう四ヶ月になる。
 ずっと苦しんでいた。
 何がって?
  Dell 27 MonitorとのHDMI接続してあるモニタの表示である。
 よく瞬断するのだ。画面がブラックアウトする。とくに立ち上げ時はひどく、何度もくりかえした末、ブラックアウトしたままになってしまう。 USB-C Digital AV Multiportアダプタをつついたり、HDMIのケーブルのかるく揺さぶったりすると、治る——治るというか、治るまでくりかしているだけなのだが——。
 これがものすごいストレスだ。
 VGA接続に換えようか、と思ったけれど、Amazon Primeビデオとか、視聴するにはHDMI接続は必須なのだ。
 まいった。だいたい、VGA接続にしてもアダプタが原因の予感があるので同じ事象が起きるような気がする。

 ケーブルを換えてもだめだし、他の機器では起きない。MacBook AirとUSB-C Digital AV Multiportアダプタの組み合わせのときのみ起きる。モニタのスリープ設定とか、スクリーンセイバーが影響しているか、とすべてオフにしてもだめだった。

 事象がはっきりしないし、ググっても同じような事象が見つからなかったので 1——Appleに苦情を伝える方法もわからず——、我慢していたのだけれど。

 実は電波干渉をずっと疑っていた。
 というのも近くをバイクが走り抜けたときや、隣の部屋で電灯を切ったときによく発生していたからだ。
 USB-C Digital AV Multiportアダプタには何か、電子回路が内蔵されているらしく、使っていると熱をもってくる——それが、ノイズでリセットが発生しているのではないか? 2
 立ち上げ時によく起きるのはDell 27 Monitorが発している電波 3と干渉しているのではないか?

 そこでアルミホイルで覆ってみた。

 がっつり発生頻度が減った。
 ただ、それでもまだ、起きる。もしかしたらケーブルがノイズをひろっているのかも。
 でもケーブルを換えても症状はかわらなかったんだよなぁ。
 ふとAppleTVのケーブルに交換してみることを思いつく。このケーブルはけっこう、高級らしく、端子が金色に輝いている。

 で、交換したらまったく起きなくなった。
 ありゃあ、なんてことだ。原因はケーブルか。
 そういえば、使っていたケーブルはRaspberry Piのキットに付属してきたものでいかにも安っぽかったのだった。
 まぁ、念のためにアルミホイルに覆ったままだけど。

Footnotes:

1

今、ググったらあった。

2

bluetoothの影響も受けているような感じもある。

3

スリープモードのモニタが復帰したとき、強く電波をだすのではなかろうか。

2020年4月20日月曜日

COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC

 パンデミック宣言されるすこし前ぐらいに、致死率は武漢の情報から2%ぐらいだという記事を見た記憶があるのだけど。

 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長はスイス・ジュネーブでインターネットを通じ行った記者会見で、「われわれは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が急速に拡大すること、致死率が2009年のインフルエンザのパンデミックよりも10倍高いことを把握している」と述べた。

新型コロナの致死率「H1N1の10倍」 終息にはワクチン必要とWHO

 具体的にどれくらいなのか、さっぱりわからん。
 なので こちらからデータをひろってみる。「April 19, 2020 04:01」のデータ。

国 感染者数 死者数 率(%)
World 2,289,508 157,539 6.9
中国 82,719 4,632 5.6
イタリア 175,925 23,227 13.2
日本 9,795 154 1.6
韓国 10,653 232 2.2
アメリカ 716,883 37,659 5.3
英国 114,217 15,464 13.5

死者数 ÷ 感染者数 × 100 で計算(小数点第2位で四捨五入)

 5〜8%、という感じなのかなぁ。英国の13.5%は意外だった。イアリアの13.2%は医療崩壊寸前までいったはずだから納得なのだけど。
 というか、日本と韓国が低すぎてちょっと不安になる。これから死者数が増えるのか、たんに感染者数が偽陽性か、なにかで多くカウントされてしまっているのか……。きっと前者なんだろうな……。

 追記:これは案外、逆で韓国の数値が一番、実体に近いのかも、という気がしてきた。重篤患者を優先的に検査をしていれば、当然、致死率は大きくなるだろうから。

2020年4月12日日曜日

Emacsでscheme(Script-Fu)を

 いちおう、schemeとしてGaucheをインストールしてあるのだけど、elispやslimeが使えるCommonLispにくらべていまいち、使っていなかった。schemeでしか、できないことが見当たらなくて。call/ccぐらいかなぁ。じゃ、いいや、という。

 待てよ。
 Gimpがあるじゃないか 1。
 Emacsから使えるならおもしろいんじゃないか。

  Gimp modeに載っているgimpmodeや、gimp-shell.elを試してみたのだけれど。
 ところが気づいてしまった。
 MacのGimpは Split Viewが使えない。

 こんな感じの使い方を想定していたのに。

+-------------+------------+
|             |            |
|             |            |
| Gimp        |  Emacs     |
|             |            |
|             |            |
|             |            |
+-------------+------------+

 一気に冷めてしまった。

Footnotes:

1

GimpのScript-Fuはscheme。

2020年4月1日水曜日

「Magic Keyboard」とWindows10

 「Magic Keyboard」をWindows10にbluetooth接続して使っていたら何か、おかしい。
 アンダースコアが入力されていない。バックスラッシュと縦棒も。

 どうやらこの二つのキーが効かないらしい。
 何がなんやら——よくわからない。たぶん、Windows10で認識しているキーボードがおかしいのだろう。アンダースコアはいいけれど、バックスラッシュと縦棒はきつい。うーん……。
 ふと思いついてUSB接続にしたら入力できた。
 なんだかなぁ。