2019年5月15日水曜日

ABCL on RaspberryPi

 CLISP1上で自分の作成したプログラムを動かそうとしてみたら使っているライブラリの中でコンパイルエラーになった。あ、あかんのか。調べてみるのも面倒だし、別のCommonLispをインストールした。ABCL2。これならjava上で動くから動くだろう。
 ところがこれがむちゃくちゃ遅かった。
 噂で馬鹿っ遅いということは聞いていたのだけど、普通に使えていたのでだいじょうぶだと思っていた。
 これはパソコンが速かっただけらしくてRaspberryPiでは耐え切れるレベルをふり切っていた。
 slimeの初動で、あまりに立ち上がらないので3ひと晩、寝てしまったほどだ。
 翌朝、さすがに立ち上がっていたのだけど、調べてみると、約4時間半かかっていた。
 これはあれだよね。
 初だから裏でビルドしているからだよね。
 だから二回目は速いはず。
 ……10分経過……トイレにでも行ってくるか……まだか……20分……ここまで遅いと楽しくなってくる……おっ、あとはslimeとのconnectか…… ん?…… まだ?…… まだなの?……ふぅ……やっとつながった。
 ——使えん4

 でもThreadは使えるんだよなぁ5

Footnotes:

1

pkgにはなかったけれど、portコレクションにはあったのでビルドした。SBCLはだめだった。

===>  sbcl-1.5.0,1 is only for amd64 i386, while you are running aarch64.
2

CMUCLも、SBCLもインストールできなかった。SBCLなどソースをもってきてコンパイルまで試したのに。

3

横でtopコマンドで動きを見てなかったらCtrl-Cを連打していたレベル。

4

どこまで遅いのか、自前のプログラムをloadしてみていたらEmacsが落ちた。な〜ぜ〜。

5

でも某ライブラリでコンパイルエラー。あまりに遅いので追う気力がわいてこない……。