2019年2月9日土曜日

Magic KeyboardをつないだらiPadはMacBook Airのかわりになるか

 手持ちのiPad ProMagic Keyboardをペアリングをしてみたところ、さすがにキー入力はキーボードが楽。
 それならMacBook Airのかわりになるんじゃね?
 重量的にも半分ぐらいになるし。
 いいね。いいね。ひとり悦に入っていたけれど、障害がひとつ。ぼくはEmacsのキーバインドに毒されている。もう元の身体にはもどれない。iPadで動くEmacsがあれば、いいけど、ない——Vimはあるのに。
 「Not Emacs」は日本語入力ができなかった。

 じゃ、RaspberryPiにVNCか、sshで接続してそちらのEmacsを使えば、いいんじゃね?
 RaspberryPiなら携帯バッテリーで動かせるだろうし、ホストにしてWifiでLANを構成できるはずだ。いいんじゃね?
 ちょっと部品が多いのが難だけれど、重量的にはどうなんだろう。

iPad Pro 437g
Magic Keyboard 231g
携帯バッテリー 180g
RaspberryPi 100g?

 合計したら948g……。
 あれ、MacBook Airとかわらん。
 バラバラになっている分、いまいちかも……。

 そもそもiPadのエディタがEmacsのキーバインドをサポートしてくれていれば、問題ないのだよな。

 => iPadでもemacsのキーバインドの一部を使うことができます

 そうなのか。
 知らんかった。
 でもやはり、MacBook Airのかわりは無理かな。MacBook Airのかわりというか、Emacsのかわりなんだけど。