ちなみにFreeBSD 8.3を再インストールしたThinkPad X60ではGnome2を動かしている。ログイン画面もGnomeなので、ちょっとかっこいい。というか、かなり気に入ったりして。ちなみにグノームと読むらしいのだが、どうしてもゴノメって読んでしまうねー。 問題は二点あっていずれも日本語環境問題。 ひとつはキーボードのレイアウトで設定にjp106がなくてこまっている。Gnomeの環境定義ファイルをいじれば、いいんだろうが、面倒なので(また、インストールしたら設定のやりなおしなので)、Xを直接、叩くことにした。 ログインした後、下記をシェルで発行。デスクトップに貼っておく。
setxkbmap -rules xorg -layout jp -model jp106 -option ctrl:swapcaps
もうひとつはコード系。Windowsとやりとりする関係でshift_jisにしたかったのだが、どうもうまくない。Gnome自体はutf-8なので。shellやEmacsをshift_jisにすると、ファイル名とか作成日時が文字化けする。ファイルの中身は問題ではないので(grepはたぶんまずいが)、もうUTF-8にすることにした。sshd for Cygwinもどうやらutf-8っぽいし。どうもsshをつかうと自動でファイル名をutf-8にしてくれているようにも見える。 まぁファイル名が問題になったら個別に対応ということで。
ThinkPad iSeries1124にPostgreSQLをいれてデータベースサーバにするのは断念。インストールもできたし、データのインストールもした。なのに、実際に動かしてみると、やたらとスワップが発生していて使いものにならん。OSとか、PostgreSQLの設定をいじってみたが、焼け石に水。カーネルのコンフィグをやろうか、迷ったが、メモリが128MBじゃねー。あきらめた。Xも動かせないし(設定がわからん)。マシン自体、廃棄物逝きかもしれない。ノートブックとしてはThinkPad X60があるから存在意義が問われる。 ファイルサーバーとしては使えると思うが、DELLがあるしねぇ。 どうせ、rsyncでバックアップするだけだし。結局、デスクトップとノートブックの二台で十分なのだよなぁ。 といいつつ、ファイルサーバーにしちゃったけど。