2020年6月29日月曜日

超音波洗浄機

 「決してマネしないでください。」を読んでいたらワインに醤油を少量たらし、超音波洗浄機で攪拌すると、味に深みがでるという話がでてきた。おおっ、たしかに超音波洗浄機は攪拌機として使えるんだな、と思って欲しくなった。酒は飲まないひとなのだけど。
 調べてみると、買えない値段じゃない。

 思ったより小さい。
 眼鏡を洗って次にコーヒーカップを洗浄してみた。

 たしかにきれいになっているような気がする。
 眼鏡など、煙のようなものがでているし——これが人の脂とかの汚れなんだろうな。

 ほかにいろんなものを洗浄しようと手ぐすねをひいていたのだけれど 1、洗浄しているときの音にうちの娘——猫がビビって超警戒モードにはいる。たぶん人間の耳には聞こえない音が響いているのだろう。
 しかもおれ自身も気分が悪くなってくる。頭痛がする。
 これはだめだ。

 ——返品した。

Footnotes:

1

野菜とか。

2020年6月25日木曜日

眼鏡

 起きると、何もかもがぼんやりとしている。
 眼鏡をかけていないからだけど、ここで問題がある。眼鏡を探すためには眼鏡をかける必要がある。
 なのでいつも手探りだ。置いたあたりを見当つけて。
 しかも今は眼鏡は三種類、使いわけている。
 読書用、パソコン用と運転用。
 これが困る。
 探すのにとても手間取る。
 特定の場所に置いておくのが吉。というわけつらつら考えた。
 ここならどうだろう?

 ディスプレイの上端。

2020年6月24日水曜日

余命

 余命は次の年になれば、1年未満、減少するはずだ。
 つまり余命からもとまる死ぬ年は年を経るごとにすこしずつ、延びる。
 これは別に不思議でもなんでもなく、死んでしまった人間は算入されないからだ。
 いわゆる生存者バイアスというやつ。
 表のように、60歳の余命は23.84歳なので、83.84歳までだけど、85歳まで生き延びてしまったら、91.35歳までが余命となる。

 何が問題か。
 死ぬ歳を85と、設定するわけにはいかない、ということだ。
 ただ、年齢間の差分は縮まっているので、まぁ、90歳前後には死ぬだろう。というか、死んで欲しい。苦しまずに。

年齢 余命 差分
90 4.33 2.02
85 6.35 2.71
80 9.06 3.23
75 12.29 3.55
70 15.84 3.86
65 19.70 4.14
60 23.84 4.37
55 28.21 4.53
50 32.74  

2020年6月22日月曜日

鼻毛カッター

鼻毛カッターが動かなくなったと思っていたら、中で鼻水が固まっていた。

2020年6月17日水曜日

リタイヤ後の費用

  リタイア後の年間にかかるお金を250万と見積っているのは根拠のないことじゃない。
 というのも今までの人生の中で何度も働いていない時期があってそのとき、そのくらいかかっていたのだ。つまり経験則。ちなみに競馬の負けはふくまれていない。あれは費用ではなく、収益に計上していた。
 内訳はこんな感じだった 1

家賃 37.09%
自動車 20.70%
食費 12.95%
税金 11.40%
生活費 4.25%
電話 3.32%
その他 10.30%

 働いていないのなら自動車を持つなよ、という話だな。今さらながら反省だ。もっと若いころに反省しておけよ、ということもふくめて。
 税金があるのは無収入でも地方税とか、国民健康保険がかかるからだ。

 やはり家賃が大きい。
 別に身分不相応なところに住んでいたわけじゃないからこんなもんだろう。
 これを減らすのがリタイア後の当面の目標になるか……。

Footnotes:

1

GnuCashでなら簡単に円グラフを出力したりできる。

2020年6月16日火曜日

scrapbox

 Safariのbookmarkを整理していたら、scrapboxへのlinkがでてきた。
 scrapbox自体は昔から知っていてたぶん使ってみようか、とアカウントをつくってそのままになっていたのだろう。いつのまにか、有償版ができている。
 とりあえず、 新しいプロジェクトをつくる。
 さて。

2020年6月10日水曜日

適当に生きてきたツケを適当に払う

 老後のことを今さら、考えてもしかたないのだけれど。
 そもそもこの年まで生きるとは思ってなかった。十代のころには二十前に、死ぬと信じていたし、二十代にはまさか、三十まで生きることはないだろう、と。
 なので適当に生きていたら、四十もこえて、いまや六十目前じゃないか。
 しまった。
 もしかしたらおれは死なないんじゃないか?

 なーんも考えてないぞ。

 とりあえず、あと何年ある?
 厚生労働省の平均余命の 資料を見ると、きっちりした区切りにはいないが、だいたい24、5年というところ。
 25年。——予想以上に長い。
 仮に年間の生活費が250万すると、6250万円……。
 あるかっ、そんな金。

 だいたい、25年も何をするというんだ。好奇心も体力も脳みそも衰えたこの状態で。
 ひたすら茫漠とした無為の日々になるだろう——いや、待てよ。それも悪くないかも。
 今までも無為な日々だったわけだし。

 結局、どんな死に方をするのか、わからないのが問題なんだよなぁ。
 痛みと苦しみのない死に方を望んだとしてもそうなるとはかぎらないし。
 そうなると、今までどおり、いきあたりばったり。
 適当。
 そうなる。

2020年6月8日月曜日

強制換気

 夏場、帰宅すると、もわっとする。
 温室効果というやつか。窓をすこし開けていってもほとんど、かわらず。なんとか、ならんものか。
 要は強制的に換気してやれば、いいわけだ。

 ソーラーパネルにUSBファンの組み合わせ。
 どうだ。
 これなら陽射しが強くなれば、なるほど、換気される——はず。

2020年6月4日木曜日

ミルク泡立て器、ミルクフォーマーあるいはクリーマー

  デイヴ・アスプリー「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」にバターコーヒーをつくるときにはブレンダーを使えとある。クリーミーになる、と。
 面倒なので、水筒にいれて振って代替としていたのだけれど、ふと世間を見回してみると、ミルクフォーマーなる泡立て器があることを知った。クリーマーともいうらしい。
 購入した。

 使った。
 うおおっ、すげー、泡立つ。
 なるほど、クリーミーだ。
 ただ油断するとあたりにバターコーヒーを撒き散らしてしまう。

2020年6月3日水曜日

還暦

  Wikipediaによると

還暦(かんれき)とは干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ること。

 だそうだ。
 つまり、12と10の最小公倍数ということか。

(lcm 12 10)
60

 うん。あってるみたいだ。