2018年7月6日金曜日

いろいろあかんようになっていた

 さすがに半年以上も放っておくと、色々と壊れてしまうもので。
 アクションカメラでウィンドの動画を撮影していたはずなのに、MicroSDカード壊れていて何も撮影されてなかった。そのうえ、GPSロガーとして使用していたiPhoneのアプリ——ZweiteGPSも以前と使い方が若干、変更されていてセイリング中だけではなく、検見川浜をうろうろしていた時までロギングされてしまった。
 そのログをgpsbabelに喰わせようとしたらgpsbabelが動かない。何? QTのライブラリが見当たらん、とは。そんな子だっけ、きみは。
 さらに自分がつくったelispプログラムの使い方もすっかり忘れていた。
 なんとか、そのあたりを解消したけれど、今度はVikingが動かない……。
 元々、ソースを持ってきてMacBook Airで強引にコンパイルしたものだ。すったもんだしたあげく、リンクしているX関係のライブラリがなくなっているのがわかった。それをなんとか、誤魔化して動くようにしたのだけれど——。
 地図が表示されない。エラー出まくり。
 しかたないので最新版をgit cloneしてきてまた、コンパイル。あれ? 最新版のはずなのにバージョンが1.6だ。嫌な予感。動かしてみると。
 やはり地図が表示されない……。虚しい……。

 OpenStreetMapのデータを取得できなくなっているような感じだ。APIのインターフェースがかわったとか、そんなところかもしれない。ソースをいじる気力はなく、ほかの使えそうなソフトを探す。

 TrailNote:

 登山用のためか、高度のデータの表示はできるけれど、あいにく速度表示はだめっぽい。

 JOSM:

 まぁ、これかな……。
 OpenStreetMapがらみのソフトで最初はこれでいい、と思っていたのだけど、javaをインスールしなければ、ならないので躊躇してしまった。javaをいれたら負け。そんな気持ち。でも背に腹は変えられず、インストールした。悪くはないのだけど、GPSエディタではなく、どうやら地図編集ソフトというべきものだった。
 それにしても画像出力の機能がないことには1頭を抱えてしまった。
 そのあたりはスクリーンキャプチャを使うことで解決したけれど。

Footnotes:

1

プラグインを探せば、あるかもしれないけれど、見つけ切れなかった。