さすがに半年以上も放っておくと、色々と壊れてしまうもので。
アクションカメラでウィンドの動画を撮影していたはずなのに、MicroSDカード壊れていて何も撮影されてなかった。そのうえ、GPSロガーとして使用していたiPhoneのアプリ——ZweiteGPSも以前と使い方が若干、変更されていてセイリング中だけではなく、検見川浜をうろうろしていた時までロギングされてしまった。
そのログをgpsbabelに喰わせようとしたらgpsbabelが動かない。何? QTのライブラリが見当たらん、とは。そんな子だっけ、きみは。
さらに自分がつくったelispプログラムの使い方もすっかり忘れていた。
なんとか、そのあたりを解消したけれど、今度はVikingが動かない……。
元々、ソースを持ってきてMacBook Airで強引にコンパイルしたものだ。すったもんだしたあげく、リンクしているX関係のライブラリがなくなっているのがわかった。それをなんとか、誤魔化して動くようにしたのだけれど——。
地図が表示されない。エラー出まくり。
しかたないので最新版をgit cloneしてきてまた、コンパイル。あれ? 最新版のはずなのにバージョンが1.6だ。嫌な予感。動かしてみると。
やはり地図が表示されない……。虚しい……。
OpenStreetMapのデータを取得できなくなっているような感じだ。APIのインターフェースがかわったとか、そんなところかもしれない。ソースをいじる気力はなく、ほかの使えそうなソフトを探す。
TrailNote:
登山用のためか、高度のデータの表示はできるけれど、あいにく速度表示はだめっぽい。
JOSM:
まぁ、これかな……。
OpenStreetMapがらみのソフトで最初はこれでいい、と思っていたのだけど、javaをインスールしなければ、ならないので躊躇してしまった。javaをいれたら負け。そんな気持ち。でも背に腹は変えられず、インストールした。悪くはないのだけど、GPSエディタではなく、どうやら地図編集ソフトというべきものだった。
それにしても画像出力の機能がないことには1頭を抱えてしまった。
そのあたりはスクリーンキャプチャを使うことで解決したけれど。
Footnotes:
プラグインを探せば、あるかもしれないけれど、見つけ切れなかった。