2017年5月28日日曜日

2017年5月27日(土):九十九里浜(中里):晴れ、時々薄曇り

Sail:CORE 5.7(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.5inch

No 時刻 時間 帆走距離 最高速 平均時速 P%
1R 13:32-13:46 13分 1.2km 12.83km/h 5.01km/h 0.00
2R 14:40-14:56 16分 2.1km 31.22km/h 7.57km/h 17.08
3R 15:07-15:18 11分 1.4km 29.61km/h 7.91km/h 14.44
4R 15:26-15:31 5分 0.5km 21.59km/h 5.37km/h 5.75
5R 15:41-15:49 7分 0.2km 6.01km/h 1.32km/h 0.00

total 54分 5.3km 5.9km/h

 競馬曜日に海へ行くとは馬券者(馬鹿者のまちがいにあらず)としては失格ではないか。
 遠州灘菊川が吹きそうなので行ってみたくなったのだけれど、WindFinderをチェックしていて外房には南が入るらしいことがわかった。このあいだの検見川浜の感じだと、これなら5.7で乗れるような気がする。
 菊川は下道onlyで6時間半なんだよなぁ。所々、高速を使って4時間に短縮したとしても九十九里浜なら2時間半弱1というところで所要時間は半分。乗れるのなら外房でいいかもしれない。一度、行ってみたかったし。

 というわけで九十九里浜入り。
 駐車場にはサーファーばかりでどうしようか、と思った。
 ウィンドで海にでたら袋叩きにあうんじゃね?
 と思っていたらウィンド車が入ってきてほっとした。

 風は右からのサイド。風上に風が入っているけれど、目の前はいまいち。風上に移動しようにも工事の車が入っている。でも風上の風は本物なのか? 光線の加減でそう見えるだけかも。
 ちょっと夏場の津久井浜に似ていた。
 波は小波。風下の河口にはけっこうサーファーがはいっているけれど——波もある——、目の前は少ない。
 ブームエンドにカメラをつけるため、ハーネスの上下を逆にセットしなおし2。ほかのウィンドサーファーがもう二名、やってくる。ひとりがでて沖合いで走っているように見える。
 で、でてみた。
 だめ。沖合いで沈してウォーターすらあがらない。小さなうねりなのだけれど、セイルアップもできず。ひょえ〜。なんとか、ブローをひろってウォーターして岸へもどる。
 あかんわ〜。
 失敗だわ〜。遠州灘だったわ〜。
 アメダス風向風速をチェックしてみると、九十九里浜は東が入っている。ちょうど今いる場所はなんとか、南という感じ。房総半島の突端側か、内房の方がよさげ。でもいったん、セッティングして海に入ってしまったので、移動しているあいだに吹いてきたら、と風待ち。
 三名、入っていたウィンドサーファーも陸にあがってしまった。
 二時を回ってすこしあがったか、と海へ。
 ウォーターには充分。アウトでプレーニングした。よっしゃこれからだぜ、と思っていたらそれで終わりだった。しかもハーネルラインの位置が悪くスケグが抜けまくる。
 すこし粘ったけれど、風はそれっきりあがらず。
 終了。
 ノンプレーニング、ノンジャイブの一日か、と思ったけれど、二本プレーニングしたので心はやすらかであった。

 注意点。
 次、来るときは水を入れたポリタンクをもってくること。
 検見川浜より水温は低い。まだ、ラッシュガードは寒かった。

Footnotes:

1

Google Mapsで調べてみたら内房よりも近い。

2

ブームの上下を逆にするため。