ここのサイトを見てはじめて知った。
dired-modeでmarkしたファイルにたいして置換することができるそうだ。キーアサインは「Q」——「dired-do-query-replace-regexp」——あ、これは使える! これはmarkしたファイルに検索をかけることができる、ということじゃないか。
しかもdired-modeはfind-fileでディレクトリを選んだときだけつくられる一覧というわけでもない。「find-lisp-find-dired」でも「mdfind-dired」でも生成される。「locate」でも。ごっそりファイルをひっぱりだしてきてそれにたいして操作ができる。
「dired-do-query-replace-regexp」をもとにmarkしたファイルにたいして「eshell-poor-mans-grep」をかける関数なんて簡単にでっち上げられそうだし。