ちょうど本書を読んでいるときにSTAP細胞の騒ぎが起きていてとても微妙な気分になった。twitterで小保方研究ユニットリーダーの大学のときの論文が盗用だとdiff画像が流れてきたりした。
これがわりと不思議だった。どうやって調べたんだろう、と。
調べた人間は世の中にある論文とかたっぱしから突き合わせていったのだろうか?
その分量を考えると、それはそれで調べた人間の執着心がこわいなぁ、とか思っていたのだが、どうやらそういうわけでないらしい。実際にはどうやったのか、は知らないが、ダン・アリエリー「ずる―嘘とごまかしの行動経済学」を読んでいたら論文盗用をチェックしてくれるWriteCheck.comというサイトのことがでてきた。
あ、そうだったのか。それだったらわかるわー。