* Sail:CORE 5.7(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.5inch
-No- | 時刻 | 時間 | 帆走距離 | 最高速 | 平均時速 | P% |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 14:24-14:30 | 5分 | 0.9km | 34.54km/h | 9.80km/h | 35.07 |
2 | 14:37-14:58 | 20分 | 3.7km | 35.42km/h | 10.81km/h | 39.03 |
3 | 15:29-15:50 | 20分 | 1.5km | 35.82km/h | 4.29km/h | 22.62 |
total 46分 6.1km 7.8km/h
リハビリにはやはり本栖湖だな。
そう思って山梨へ向かう土曜日。道志みちから山中湖へ下るところで正面にあらわれた富士山を見てビビった。びっしりと雪が残っているのだ。ゴールデンウィークまであと一週間というのに、こんなに残っているのははじめて見た。
雪解け水が流れこむ本栖湖の水の冷たさを思うと顔がひきつってくる。
FUNビーチに到着したのは午後二時すこし前だった。
本栖湖入口ではまだ吹き出していないように見えたけれど、吹いていた。白波も見える。
いつものセットで出艇。
ブームの高さとか、ハーネスの位置とか、水の冷たさとか——いろいろあったけれど、とりあえずプレーニングした。何年ぶりのことか(大げさな)。
ブローがきつく、ダウンをむちゃ引きしたら逆に乗りづらくなってしまった。
リハビリにはあまりのハードコンディションに涙目になる。ひさしぶりの5.7のセイルでハエ叩きにあうほどだった。しかも寒い。
ビーチにあがると、歯が鳴って胴震いが止まらない。
真冬の菊川かよ。防寒対策にライフジャケットを身につけてすこしましになった。けれど、四時前には根性が尽きた。
全然、楽しくない——楽しむにはやはり体力がいる。
ボーナスタイムも吹き吹きだったけれど、大部分の人は撤収。
ぼくもそれにならう。二、三艇だけがやたら走り回っている。これが二十代のころならクタクタになるまでやっているところだけど。クタクタになるのにも体力がいる。