-No- | 時刻 | 時間 | 帆走距離 | 最高速 | 平均時速 | P% |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 15:37.33-15:55.21 | 17分 | 1.0km | 13.56km/h | 3.27km/h | 0.00 |
total 17分 1.0km 3.3km/h
日本海側に低気圧が入り、日曜はどん吹きの予想だった。
乗れるだろうか。その心配ばかりしていたら前日には肩透かしの予報になっていた。昼の1時から2時間ぐらいしか、吹かなそう。
今の自分には2時間ぐらいでのきついくらいだ。
とりあえず、昼前に検見川の駐車場入り。
まだ、吹いていないので運転席でケータイをチェックしていたらいきなりゴンと大きな音がした。どうやらすぐそばでセイルをセッティングしていたセイラーがセイルを運ぶときにぶつけたらしい。
あれだけ大きな音がしたのに完全に無視してそのセイラーはいなくなってしまった。どう反応したらいいか、わからず、呆然としていたので苦情をいう時機を逸っしてしまった。
車をチェックしてみると、見事に傷がついていた。
嫌な気分になり、そのまま、帰ってしまおうか、と思った。
1時になっても風は吹き上がらない。
2時すぎにすこし風は上がってきたけれど、乗れるほどではなかった。しばらく海を見つめていたけれど、風は上がらない。セッティングしてビーチへだしていたボードを回収して車に納める。
そのあと、トイレに行ってもどってくると、ハーバーの旗がさっきよりも激しくはためいていた。
見なかったことにして帰ろうか。
ビーチで確認すると、白波が沖のほうから入ってきていた。ああ、これはでるしかないなぁ。ボードをふたたび、セッティングしてビーチへ運ぶと——あれ? 白波はどこに?
しばし呆然としてしまった。
海ほたるをチェックすると、風速14m。それなら吹くんじゃね?
そのうち、風が入ってくることを期待してセイルもセッティングし、セミドライに着替えて海へ。海を眺めること、10分以上。だめか。
あきらめて海に入って半往復してあがった。
それなのにセミドライを脱ぐとき、足が攣った。