2019年4月17日水曜日

2019年4月14日(日):検見川浜:曇り

-No- 時刻 時間 帆走距離 最高速 平均時速 P%
1 15:37.33-15:55.21 17分 1.0km 13.56km/h 3.27km/h 0.00

total 17分 1.0km 3.3km/h

 日本海側に低気圧が入り、日曜はどん吹きの予想だった。
 乗れるだろうか。その心配ばかりしていたら前日には肩透かしの予報になっていた。昼の1時から2時間ぐらいしか、吹かなそう。
 今の自分には2時間ぐらいでのきついくらいだ。
 とりあえず、昼前に検見川の駐車場入り。
 まだ、吹いていないので運転席でケータイをチェックしていたらいきなりゴンと大きな音がした。どうやらすぐそばでセイルをセッティングしていたセイラーがセイルを運ぶときにぶつけたらしい。
 あれだけ大きな音がしたのに完全に無視してそのセイラーはいなくなってしまった。どう反応したらいいか、わからず、呆然としていたので苦情をいう時機を逸っしてしまった。
 車をチェックしてみると、見事に傷がついていた。

 嫌な気分になり、そのまま、帰ってしまおうか、と思った。

 1時になっても風は吹き上がらない。
 2時すぎにすこし風は上がってきたけれど、乗れるほどではなかった。しばらく海を見つめていたけれど、風は上がらない。セッティングしてビーチへだしていたボードを回収して車に納める。
 そのあと、トイレに行ってもどってくると、ハーバーの旗がさっきよりも激しくはためいていた。
 見なかったことにして帰ろうか。
 ビーチで確認すると、白波が沖のほうから入ってきていた。ああ、これはでるしかないなぁ。ボードをふたたび、セッティングしてビーチへ運ぶと——あれ? 白波はどこに?
 しばし呆然としてしまった。
 海ほたるをチェックすると、風速14m。それなら吹くんじゃね?
 そのうち、風が入ってくることを期待してセイルもセッティングし、セミドライに着替えて海へ。海を眺めること、10分以上。だめか。
 あきらめて海に入って半往復してあがった。
 それなのにセミドライを脱ぐとき、足が攣った。