2016年5月18日水曜日

起きたことをありのまま、話すぜ

 もう二週間以上も前のこと。

 何をいっているか、わかんねーと思うが、起きたことをありのまま、話すぜ——突然、目が見えなくなった。パソコンの文字が見えない。目がかすんだとか、そういうレベルじゃなかった。目の前から左側が見えなくなった。
 鏡を見て笑ってしまったのは自分の顔の左半分が欠けてしまっていたからだ。
 右目で見ても左目で見ても現象は同じ。真ん中から左半分が見えない。
 やっちまったか、と思った。
 ——脳だ。
 脳溢血か、と。
 こりゃあ明日の朝、目が醒めるかな……。
 そう思っていたのに目が醒めてしまった。
 病院へ行ってCTとMRIをとってもらう。
 いちおう、問題がある個所は見当たらなかったのだが、なかなか得難い体験だった……。目が見えているのに、見えなくなったことが。

 追記:現在は身体的(脳的?)には大丈夫。生きてます。