デイビッド・クローネンバーグ監督「ザ・フライ」
さすがクローネンバーグ。 主人公が壊れはじめてからが本領発揮で、気色悪くてすっかり目が離せなくなる。ラストなど、ジャン=ピエール・ジュネ監督「エイリアン4」と似た哀しみすら覚え、涙ぐんでしまった。