* Sail:ZONE 4.7(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.5inch
-No- | 時刻 | 時間 | 帆走距離 | 最高速 | 平均時速 | P% |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10:25-10:41 | 15分 | 1.2km | 20.47km/h | 4.67km/h | 1.22 |
2 | 11:15-11:41 | 26分 | 2.3km | 26.60km/h | 5.14km/h | 2.82 |
3 | 12:48-13:00 | 12分 | 1.3km | 28.72km/h | 6.21km/h | 2.68 |
4 | 13:04-13:12 | 8分 | 1.2km | 31.90km/h | 8.91km/h | 29.27 |
5 | 13:20-13:29 | 8分 | 1.2km | 33.85km/h | 8.62km/h | 15.96 |
6 | 14:01-14:11 | 10分 | 0.2km | 7.95km/h | 1.09km/h | 0.00 |
7 | 14:36-14:45 | 9分 | 0.9km | 19.62km/h | 5.72km/h | 3.90 |
total 90分 8.2km 5.5km/h
朝起きて行くのをやめようか、と思った。
ひさしぶりすぎてなんかストレスを感じる。それでもしぶしぶ、検見川浜へ向かう。心配は青潮だった。急に暖かくなったので発生していたらどうしよう。あれはとても臭い。富津より南下すれば、だいじょうぶなことはわかっているけれど、そこまで行く根性がない。
検見川浜の海岸通りからのぞむ海は真っ白だった。
カイトが舞っている。
朝いちから海にでているセイルは二十艇近く。浜に置かれているセイルは四点台前半。途中、5.3のセイルを抱えて駐車場へもどるセイラーとすれちがう。小さいサイズにチェンジするのだろう。
うわー、どうしよう。やはり来るんじゃなかった。
4.7をセレクトして板は浮力のない255を選んだ——ところがセッティングして浜へ道具を運ぶころには風は落ち、さすがに255では無理だった。浮力のある260をあらためて持ち出したけれど、それでも風は足りなかった。
満ち潮になったらまた、風が上がる。
駐車場のあちらこちらから聞こえてくる声を聞きながら待つ。セイルをセッティングしなおすのも面倒だったのでサイズはそのまま。朝いちから出撃して満足して帰路につく人もちらほら。
一度、上がってすぐに落ちた。出艇してはまる。あやうくブロックに流されるところだった。
沖は真っ白なんだがなぁ。
5.3でも足りない風。なら5.7か。セイルを換えたとたん、吹き出して裏目を引く予感がする。そのままでも裏目を引く予感がするけれど。
12時になってようやく風が入りだした。
みんな、走り出した。
だけどぼくは走らない。何度か、プレーニングしたけれど、ウォーターできなくてはまりかけることもしばしば。だめだ〜。身体も動かないし、セイルにパワーがなくてスカる。そもそも4.7+260の組み合わせはあかん、ということを思い出した。
そこで255をひっぱりだしたのだけど、板は海底まで沈んだ。
3時をまわったところで完全に息があがってしまった。撤退。
まぁ、思いつきでリペアした4.7は使えそうだ、ということはわかっただけでもよしとすべきか。
ただ使う機会がない、ということも判明してしまったけれど。