2019年6月29日土曜日

SBCLをバージョンアップ

 roswellを使ってMacBook AirのSBCLをバージョンアップした。

ros install sbcl/1.5.3
CL-USER> (lisp-implementation-type)
"SBCL"
CL-USER> (lisp-implementation-version)
"1.5.3"

 しなくてもいいかな、と思っていたのだけど、関数へjumpする「slime-edit-definition」で微妙にソースの場所がずれる——最新版にすれば、だいじょうぶじゃね?
 正解だった。

2019年6月27日木曜日

AquaTermが使えない……。

 gnuplotをupgradeしたらグラフが表示されなくなってしまった。
 調べてみると、AquaTermって何? っていっている。
 ああ、これはbrewでインストールしたバイナリが「–without-aquaterm」されているんだな。というわけで、brew installで「–with-aquaterm」オプションをつけようとしたら——あれ?
 できない。
 brew 2.0で仕様が変更されてできなくなってしまったらしい。
 なんてことだ。
 しかたないのでソースをもってきて——ライブラリがupgradeされてしまっていてgnuplotを元にもどしても動かなくなってしまったのだ——「–with-aquaterm」でconfigureしたのだけど……。
 有効にならない。
 どうやらAquaTermは未サポートになってしまったらしい。
 かわりにgnuplot_qtなるものが提供されるようになっていたのだけれど。
 ところがこれだと、線分の端が丸まってしまう。
 なんじゃあ?
 いろいろいじってなんとか、gnuplot_qtのターミナルの設定の中に線分の端を丸めるか、どうかのオプションを見つけた。

追記:いつのまにか、 --build-bottleというオプションができていた。これでコンパイルできるのかも。

2019年6月25日火曜日

ZFS

 ZFSはたしか、圧縮して実際に使用するディスク量を減らすことができたはず。
 その設定をしようか、と思って今の状態を調べてみると。

zfs get compression

 おや、どのデータセットも圧縮する設定になっている。
 どのくらい圧縮されているんだろう?

$ zfs get used,logicalused zroot
zfs get used,logicalused zroot
NAME   PROPERTY     VALUE  SOURCE
zroot  used         7.05G  -
zroot  logicalused  13.0G  -
$

 半分ぐらいになっていた。
 そうか。それでリストアを試してみたとき、10Gを超えていたのか。

 というか、これだとディスク容量を節約するために不要なファイルを圧縮しても意味がないんだな。
 ふむ。

2019年6月23日日曜日

2019年3月17日(日):館山北条海岸:晴れ

* Sail:CORE 5.3(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.5inch

-No- 時刻 時間 帆走距離 最高速 平均時速 P%
1 13:40-13:59 19分 2.1km 34.74km/h 6.70km/h 28.63
2 14:03-14:13 10分 1.4km 31.73km/h 8.08km/h 16.50
3 14:27-14:55 28分 1.5km 23.91km/h 3.19km/h 0.61

total 57分 5.0km 5.2km/h

2019年6月21日金曜日

Excel-grep

 まぁ、やはり一番、よく使うのはgrepなわけですよ。
 テキストファイルならそれでいいんだけど、Excelファイルががっつりあったりすると泣けてくる。
 Windowsのエクスプローラーから検索できるんだけど、なんか使い方がよくわからないのでストレス。だったらjavaのPOIでExcelの中身を見れるんだから——ABCLで取りこめばいいんじゃね?
 で、つくってみる。

 あとはslime経由でEmacsにデータを取りこんでごにょごにょする、と。

 ちょっと「jinput-stream」をcloseしてないのが気になるけど、ま、いいか。

2019年6月18日火曜日

2019年6月16日(日):検見川浜:晴れ

* Sail:ZONE 4.7(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.5inch

-No- 時刻 時間 帆走距離 最高速 平均時速 P%
1 10:25-10:41 15分 1.2km 20.47km/h 4.67km/h 1.22
2 11:15-11:41 26分 2.3km 26.60km/h 5.14km/h 2.82
3 12:48-13:00 12分 1.3km 28.72km/h 6.21km/h 2.68
4 13:04-13:12 8分 1.2km 31.90km/h 8.91km/h 29.27
5 13:20-13:29 8分 1.2km 33.85km/h 8.62km/h 15.96
6 14:01-14:11 10分 0.2km 7.95km/h 1.09km/h 0.00
7 14:36-14:45 9分 0.9km 19.62km/h 5.72km/h 3.90

total 90分 8.2km 5.5km/h

 朝起きて行くのをやめようか、と思った。
 ひさしぶりすぎてなんかストレスを感じる。それでもしぶしぶ、検見川浜へ向かう。心配は青潮だった。急に暖かくなったので発生していたらどうしよう。あれはとても臭い。富津より南下すれば、だいじょうぶなことはわかっているけれど、そこまで行く根性がない。
 検見川浜の海岸通りからのぞむ海は真っ白だった。
 カイトが舞っている。
 朝いちから海にでているセイルは二十艇近く。浜に置かれているセイルは四点台前半。途中、5.3のセイルを抱えて駐車場へもどるセイラーとすれちがう。小さいサイズにチェンジするのだろう。
 うわー、どうしよう。やはり来るんじゃなかった。
 4.7をセレクトして板は浮力のない255を選んだ——ところがセッティングして浜へ道具を運ぶころには風は落ち、さすがに255では無理だった。浮力のある260をあらためて持ち出したけれど、それでも風は足りなかった。
 満ち潮になったらまた、風が上がる。
 駐車場のあちらこちらから聞こえてくる声を聞きながら待つ。セイルをセッティングしなおすのも面倒だったのでサイズはそのまま。朝いちから出撃して満足して帰路につく人もちらほら。
 一度、上がってすぐに落ちた。出艇してはまる。あやうくブロックに流されるところだった。
 沖は真っ白なんだがなぁ。
 5.3でも足りない風。なら5.7か。セイルを換えたとたん、吹き出して裏目を引く予感がする。そのままでも裏目を引く予感がするけれど。
 12時になってようやく風が入りだした。
 みんな、走り出した。
 だけどぼくは走らない。何度か、プレーニングしたけれど、ウォーターできなくてはまりかけることもしばしば。だめだ〜。身体も動かないし、セイルにパワーがなくてスカる。そもそも4.7+260の組み合わせはあかん、ということを思い出した。
 そこで255をひっぱりだしたのだけど、板は海底まで沈んだ。
 3時をまわったところで完全に息があがってしまった。撤退。
 まぁ、思いつきでリペアした4.7は使えそうだ、ということはわかっただけでもよしとすべきか。
 ただ使う機会がない、ということも判明してしまったけれど。