2014年8月27日水曜日

猪苗代湖10年前

 「14階段  猪苗代合宿 10 年前」

 midaさんのところに10年前の猪苗代合宿のことが。
 なんとなつかしい(同じボードを使っている自分に笑みがこぼれる)。それで当時の自分の文章を読み返してみたところ(サイトは消えてしまったけれど、データはローカルに残してある)、タイトルは「H川さんフィン脱落事件」となっていた。ああ、そういえば、そんなことがあったなぁ。よく覚えてないけど。

そのときの写真(もらいもの)

 記憶の中ではけっこう乗れた一日のように思っていたのだけれど、そうではなかったようで、夕方になって吹き出して1、2時間、乗れたという感じだったようだ。

 で、いろいろ過去のデータを見ていたら以前、車から見つけた写真はやはりmidaさんにいただいたものだったらしい。2004年6月27日(日)のことだ。それとどうやら2004年以前のphotoデータがなくなっているらしいこともわかった。
 たしかデジカメはもっていたはずなんだがなぁ(調べたみたら2001年07月28日に購入)。それ以前にもQV-10を所有していたけれど、これはウィンドの撮影には使ってなかった。

2014年8月26日火曜日

続々・CPU周波数制御(powerd)

 今年は例年よりも暑いのか、よくThinkPadが熱暴走する。
 扇風機も効果なしだ。
 SSDがREAD ERRORになり、固まってしまう。もしかしたらSSDは熱に弱いのかもしれない。そういえば、SSDに換装してはじめて夏なのだった。
 しかたないので重い処理をするときはいちいちpowerdをstopして、CPU周波数を低く設定していたのだが、ふと気づいた。powerdのmaximumを設定してやれば、いいんじゃね?
 どうしてminimumを設定したときに気づかなかったんだろう。
 馬鹿だなぁ。
 今年は何度「fsck -y」をかけたことか。
 /etc/rc.confの設定を以下のように追加した。

powerd_enable="YES"
powerd_flags="-m 500 -M 1200"

2014年8月22日金曜日

2014年8月5日(火):本栖湖FUNビーチ:晴れ(動画)

あまりにもネタがなかったので、2014年8月5日(火)の動画よりジャイブ4本を抜粋。
後半2本はカメラ揺れすぎにつき、注意。

2014年8月20日水曜日

2014年8月19日(火):本栖湖FUNビーチ:薄曇

* Sail:CORE 5.7(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.5inch

No時刻帆走時間帆走距離最高速平均時速
113:08-13:134分0.5km12.01km/h6.05km/h
213:30-13:387分0.7km16.37km/h5.14km/h
313:54-14:2530分3.1km37.44km/h6.05km/h
414:30-15:0130分3.4km34.77km/h6.50km/h

 10時すぎに到着したときにはすでに南が入っていた。
 これは期待できる。
 マストトップにつけるカメラ(iPhone)を試してみながら風が上がるのを待つ。ところが、なかなか吹き上がらない。朝方、晴れていたのだが、雲がかかり、薄曇の天気になった。嫌な予感がした。
 ——はずしたか。
 それでも吹くだろう、と思っていた。
 本栖湖だから。
 風がない中、ウィンドして体力をなくしたところで吹き上がる。そんなパターン。なので1時までは我慢した。ちなみにファンビーチでよく見かける人の携帯の会話によると、昨日は本栖湖は雨の中、爆発していたらしい。5でもオーバーだった、と。

 予想外だったのは手作りのアタッチメントがブームのインジョーのすこし上に取り付けられなかったことだ。固くて嵌めこめない。風が不安定なうちはiPhoneのバッテリーのこともあり、GPSロガーだけを動かすつもりだった。ぶんぶん吹き出したらマストトップに取り付けて動画撮影しよう、という心積もりだった。
 しかたないのでマストトップ——正確にはマストトップから20cmほど下方に取り付けてGPSロガーを動作させた。そうやってみると、けっこうアタッチメントごと揺れていることがわかった。
 ——こりゃあ、だめだ。
 だいたいネジ止めしていたのだが、そのネジが外れてしまってのでさらに大きいネジをかえたりしたのだが。アタッチメントごと揺れるなら使えねーなー、と。しかたないので以前のパターンにもどそうとしてアタッチメントの位置をほんとうにマストトップにすることを思いついた。
 マストトップの部分のセイルは補強されているので、アタッチメントを嵌めこむとがっちりと噛むのだ。これで試してみよう、と思ったのだが。1
 結局、風が上がらず、試せなかった。
 しかもいつもなら空っぽになってしまうiPhoneのバッテリーが80%も残っていたという……。

1、2R
3R。ひどい。あんまりだ。
4R

1 カメラの視角が心配だった。マストが邪魔になるのではないか、と。

2014年8月12日火曜日

加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」

 加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」

 韓国、中国の反日感情がよくわからなかった。
 どうやらまともに近代、現代史を習わなかったためらしい。この本で太平洋戦争になだれこむ経緯を知って、そりゃあ、確執が残っていてもしかたないなぁ、と。
 今だに警戒心を抱いても当然かもしれない。

 といいながら読み終えて時間が経ったせいですっかり内容は忘れてしまった。
 これは再読しなければ。

2014年8月11日月曜日

いちおうつくった(速度リスト表示)

 ミリ秒単位をふくめて速度計算するようにしてもおかしなデータがなくなるわけじゃない。元々、外れ値が発生することがあるのはわかっている。「GPSの異常値、外れ値
 で、まぁ、今まではVikingでtrackごとに、Goto Maxで最高速ポイントへ飛んで、前後のポイントの速度をチェックして、外れ値っぽいポイントを削除して、それからまた、Goto Maxで……、というようなことを繰り返していた。何だかんだと面倒臭かった。前後の速度がひとめでわからないので、おかしかな値か、チェックするのに手間がかかっていたのだ。
 それが速度の一覧が表示されているので、けっこう楽になる(はず)。GPXファイルの編集と、簡単にだけど、連携できるようにしたし。
 trackごとの最高速や、帆走距離などもだすようにしたので、そのあたりも楽になるはずだ。Vikingでも表示はできたけれど、カット&ペーストができなかったので。

 あとは地図にマップできれば、完璧なんだがなぁ。
 Rを使えば、できそうなんだけど。ちょっとめんどうそう。

2014年8月9日土曜日

速度計算

 Vikingはまずい、とわかった段階で考えた。いっそ自分で計算してやるか。Vikingにパッチをあててやろうか、と——。結局、パッチはやめた。個人的なパッチなのでVikingがバージョンアップするたびに、対応することになる。面倒だ。
 で、Emacsでやることにした。
 GPXには位置(経度、緯度)と時刻(グリニッジ時)がある。そこから二点間の速度を計算するのを自前でやるのはそれほど、むずかしくないはずだ。問題は位置情報から距離をもとめるやり方だ。
 一瞬、ピタゴラスの定理で求められるんじゃね? と思ったのだが、もちろんちがう。まちがっている。だいたい単位がちがうじゃないか。
 で、調べてみると、いくつか方法はあるようで。

 どうやらVikingは「2地点間の距離と方位角 - 高精度計算サイト」と同じやり方らしく、似た値になる。ほかに有名な「カシミール 3D」で使っているという「ヒュベニの公式」というものもあるらしい。さらにRのライブラリにあるだろうと、見当をつけてみたところ、2Dでの距離関数も見つけた。
 さいわい「二地点の緯度・経度からその距離を計算する(日本は山だらけ〜)」というサイトに「ヒュベニの公式」のR実装があった。それを参考にelispで組み直した(引数の順番は変えた)。

(defun deg2rad(x)
  (/ (* x pi) 180.0))

(defun dist(lon1 lat1 lon2 lat2)
  "緯度1 経度1 緯度2 経度2"
  (let* ((a 6378137.0)
         (b 6356752.314140)
         (dy (deg2rad (- lon1 lon2)))
         (dx (deg2rad (- lat1 lat2)))
         (my (deg2rad (/ (+ lon1 lon2) 2)))
         (e2 (/ (- (expt a 2) (expt b 2)) (expt a 2)))
         (Mnum (* a (- 1 e2)))
         (W (sqrt (- 1 (* e2 (expt (sin my) 2)))))
         (M (/ Mnum (expt W 3)))
         (N (/ a W)))
    (sqrt (+ (expt (* dy  M) 2) (expt (* dx N (cos my)) 2)))))
(dist 36.10056 140.09111 35.65500 139.74472)
58502.45893124113

 まあ、だいじょうぶみたいだ。

2014年8月8日金曜日

2014年8月5日(火):本栖湖FUNビーチ:晴れ

* Sail:CORE 5.7(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.25inch

時刻帆走時間帆走距離最高速平均時速
11:40-11:5211分1.2km38.81km/h5.95km/h
11:57-12:036分0.9km36.11km/h8.87km/h
12:05-12:1711分1.1km45.80km/h5.61km/h
12:20-12:3010分0.9km40.80km/h5.24km/h
12:54-12:594分1.6km39.86km/h19.73km/h
13:29-13:4111分1.9km49.59km/h9.59km/h
バッテリー充電中
15:29-15:4212分1.1km36.70km/h5.41km/h
15:50-16:009分1.8km45.00km/h11.18km/h
16:04-16:117分1.1km33.42km/h8.66km/h
16:16-16:2610分1.0km41.32km/h5.78km/h

 海でもいいんじゃね? という天気図だった。
 ところが最近は海へは行っていないので土地勘がない(とくに千葉方面)。それに朝いちで起きるのも苦手だ。マストトップ用のアタッチメントを作成するという心積もりもある。
 というわけで一週間ぶりの本栖湖。
 朝方、雨が降った時には失敗したか、と思ったが。

 10時すぎに到着。薄曇りの中、南風が入っていた。
 大学のウィンドサーフィン部がいることをのぞけば、春先のころより来訪者がすくないような気がする。平日ということもあるのだろうが、それにしても。海だろうか。
 そう思って見ているからかもしれないが、低気圧っぽい風。雨が降っている本栖湖で吹いている時によく似ているガスティな風。出艇すれば、乗れそうな気もしたが、そこはぐっと我慢してマストトップ用のアタッチメントを作成した。
 試し撮りをしていたらあっという間にバッテリーが空になってしまった。
 しかたないので、パソコンでiPhoneを充電。
 そのあいだ、GPS取得もお休みである。
 一番、安定してよく吹いていてバリバリに乗っていたのに(ログがないので何とでもいえる)。

 3時半を回り、カメラマウントの場所をいつものところに変えてふたたび、出艇。
 夕方からのどん吹きに期待したのだが、とんでもないコンディションで、なんとぼくのところだけ風がない。しかもきたっ、と思うと、5.7でもくそオーバーのブロー。
 ほとんどまとも乗れず、何でもないところでへんな沈の仕方をしたので観念して湖からあがった。

 こんな沈をするんじゃ、もうだめよ。

2014年8月7日木曜日

Vikingはまずいかもしれない

 VikingでGPSデータを管理するのはまずいかもしれない。(version 1.5.1)。

 たとえば、下記のようなログ。  iPhone->EveryTrail経由で落としたGPXファイルは次のような感じだ(抜粋)。

  <trk>
    <number>1</number>
    <trkseg>
      <trkpt lat="35.459207230" lon="138.577041720">
        <ele>909.000000</ele>
        <time>2014-07-29T06:41:41.168Z</time>
      </trkpt>
      <trkpt lat="35.459194530" lon="138.577280940">
        <ele>909.000000</ele>
        <time>2014-07-29T06:41:42.894Z</time>
      </trkpt>
      <trkpt lat="35.459172990" lon="138.577525940">
        <ele>908.000000</ele>
        <time>2014-07-29T06:41:44.899Z</time>
      </trkpt>
    </trkseg>
  </trk>

 それをVikingにインポートしてエクスポートすると下記のようになる。

<trk>
  <name>VIKING_TR001</name>
  <trkseg>
  <trkpt lat="35.459207229999997" lon="138.57704172000001">
    <ele>909</ele>
    <time>2014-07-29T06:41:41Z</time>
    <speed>10.181978000000001</speed>
  </trkpt>
  <trkpt lat="35.459194529999998" lon="138.57728094000001">
    <ele>909</ele>
    <time>2014-07-29T06:41:42Z</time>
    <speed>21.736802999999998</speed>
  </trkpt>
  <trkpt lat="35.459172989999999" lon="138.57752593999999">
    <ele>908</ele>
    <time>2014-07-29T06:41:44Z</time>
    <speed>11.171953</speed>
  </trkpt>
  </trkseg>
</trk>

 問題はtimeだ。ミリ秒単位が消えてしまっている。保存されたVikingのファイルを見ると、timeは「unixtime」で格納されていた(unixtimeにミリ秒の位はない)。
 これはあかん!
 というわけで地図へのマッピング以外の部分は使わないことにした。

※バグなのか、仕様なのかは不明。英語はわからん。

 ちなみにスピードがおかしいのはやはり秒のみで計算しているからのようだ。ミリ秒まで計算するとそれなりの値になった。

2014年8月6日水曜日

貧者の動画撮影

 マストトップ用のアタッチメントを作成した。

 次のようにセットするわけである(最終的にはリグコードをマストトップからつなぐ)。

 多少、ブレるかなぁ、と思っていたらそんなレベルではなかったwww。
(視聴注意。すごく揺れてます)

 とくに撮影したときに固定用のスペーサーが外れたため、ブレ方がハンパでなかった。チョップをひろうたび、カメラがぶんぶん揺れていたし。
 ※これだけ振り回されて壊れないiPhoneはけっこう頑丈である。
 これはもうスキニー用のスペーサーにネジ止めしてしまうべきなんだろうなぁ。あるいはスリーブに切れ目をいれてマストに直に固定するか。
 あと使っているうちにアタッチメントが下に落ちてきていた。リグコードにひっぱられて止まっていたが、これはまずいので対処しなければ(リグコード以外のラインを用意するだけだが)。

 まぁ写真を撮影していると思えば、問題ないけど。

 問題はむしろ、この視角に、ぼくの肉体が耐えられないことだ。
 ハゲがあらわになってしまうのだよ。

2014年8月1日金曜日

2014年7月29日(火):本栖湖FUNビーチ:晴れ(動画)

2014年7月29日(火):本栖湖FUNビーチ:晴れ

 試しにiPhoneをマスト(ブームインジョーの20cmほど上)に固定して前方にカメラを向けて撮影。魔のトライアングルモードにはまってしまったため、延々と行って戻ってきては歩いて風上へ、を繰り返す。
 撮影した結果は上下逆さまだったため、180度回転。
 そのため、スピードメーターがひっくり返ってしまっているところが御愛嬌。

 カメラを固定する方法を思いついたので今度はマストトップを試してみよう。
 機会はあるだろうか。それが問題だ。