2014年6月4日水曜日

Viking(Draw by Speed)

 GPSの管理にはVikingというソフトを使用している。

 正直、使い勝手は直感的とはいえず、なんとか使えるようになるまで時間がかかった。データ構造と操作が強く結びついているためだろう。それでもパソコンの環境が環境のため、他に選択肢がなかった。まぁ、Windows環境のときにいくつか試したフリーウェアもVikingに輪をかけてわかりづらかったが。
 この一年ほど悩んでいたのが、「Draw by Speed」というTrack Drowing Modeだった。名前からして航跡が速度によって色を変わるモード(midaさんがよくアップしているやつだ)のように思えるのだが、いくら設定してやっても見え方がかわらない。デフォルトの「Draw by Track」とまったく同じ。
 うーん……。
 事あるごとに試してみたりしていたのだが、ずっと不明だった。
 昨日、偶然、わかった——何とTrackを選択していてそのカラーになっていただけだった……orz。Trackを無選択の状態にして(Mapを選択した)ようやく速度によって色がかわっていることが見えるようになった……。(Track Drowing Modeを変更した直後は操作的にTrackが選択されているのだ!)
 その結果が以下。

 茶色のはまた別の指定で「Draw Stops」。30秒STOPしていた場合、表示される。つまりほぼまちがいなく沈しているときだ。問題はこれをやると、ジャイブが成功したかどうかがあらわになってしまうwww。
 鉄条網のようなトゲは進行方向を示している。
 濃い緑色はおそらくプレーニングしている時で、黄色はノンプレーニングの時だろう。ただ、絶対速度ではなく、平均速度から何%増しかでしか、設定できないらしい。もしかしたら標準偏差指定ということかもしれない(よくわからない)。今は80%を指定している(体感に近い)。赤い部分は水の中で風を待っている時だろう。
 ▲はStart Point。
 クロスは中央である。

航跡のこと
「あと最高速地点を表示できれば、良いと思います。」(by mida)

なるほど。こんな感じならできるかなぁ。