2014年4月6日日曜日

FreeBSD 10.0 にアップグレード (1)

 ひさしぶりにFreeMindを立ち上げてみたところ、おかしくなっていた。
 キー入力を受けつけてくれないみたいでFn2を押しても反応がない。普通なら入力モードになるのだが(エクスプローラーのファイル名変更みたいな動作)。
 あれ? と思いながらマウス操作で入力モードにはいったのだが、今度はバックスペースキーが効かない。どうも英数字以外のキー入力が無効になっているような感じだ。他のソフトは問題ないのだが?
 最近、インストールした何かの影響か、とFreeMindをpkg_deleteしてportsから再インストールしてみたのだが、状況はかわらない。しかたないのでいろいろとマインドマップ用のソフトをインストールしてみたが、ぴんとこない。そうなると、FreeMindを動かさなければ、いけないような気がしてきた。
 とにかくThinkPadの中のソフトを全部、アップデートしてみよう、と「portupgrade -a」をかけた。CPU使用率100%で延々、動き続けるのを12時間、見つめた。問い合わせがくることがあり、目が離せなかったのである。いったいいつまでかかるんだ。このまま、終らなかったら競馬の予想ができないじゃないか。はっ。
 まずい。
 今日、やるんじゃなかった。でもきっと今、中断したらおかしなことになるよなー、と迷いつつ、我慢できずに中断——案の定、おかしくなった。
 それでかっとなってしまった。
 OSのアップグレードという暴挙にでてしまった。さあ「FreeBSD 10」だ。どうだ。
 というのも「404 Blog Not Found:備忘録 - FreeBSD 10 あれこれ」でバイナリーアップデートで速い、とあったからだ。まぁ、わかっていますよ。FreeBSD 9.3でもpkgngにpakeage管理を移行してやれば、「pkg update」はできた、ということは。でもね、ものはついで、ということがある。それで今まで何度も痛い目にあってきたというのに。
 いつも一歩一歩、進めば、よかったと思うのに。
 ——わかっていないんだなぁ、おれ。かっとなって一足飛びに問題を解決しようとしてしまう。悪い癖だ。