2016年7月23日土曜日

Emacs for Windows

 事情があってWindows上でEmacsを使うことになった。
 かつてはMeadowというすぐれものがあったのだけれど、Emacs本体に取り込まれてしまったのか、現在はメンテされていない。四月ぐらいにはWindows上でgnupackのEmacsを使っていてまぁ、それでいいか、と思ってさっそくインストールした。これだと、CygnusというWindows上で動くUnix環境もついてくる。なのでいろんなコマンドが使えて便利だ——grepとか、findとか。
 ところがCygnus上で動作しているためか、動きはもっさりしているし、やたらとvforkエラーがでる1。四月のころはそんなにエラーにならなかったような記憶があるのだけれど(それでもエラーはでた)。32bit環境で動作しているせいかもしれない。なんとなく、Windows3.0のころのMS-DOSを思い出した。
 それくらいエラーが頻発する。

 こりゃ、たまらんというわけでNTEmacs64を入れることにした。
 IMEパッチはいらないので(どうせSKKを使う)、emacs-24.5.zipだ。
 動作はgnupackより機敏。vforkエラーもいまのところでていない。ただ問題はUnixコマンドが全然、使えないことで、たとえば、圧縮されたファイルを開けない。おかげで同梱されているelispが圧縮されていて往生した。外部コマンドに依存している機能は基本的にはだめだろうが、まぁ、vforkエラーの不快さよりはましだ。
 一番、使いそうなgrepはeshellのpoor grep2, 3で代用できるだろうし。

Footnotes:

1

diredだけでvforkエラーになる。くり返せば、いずれいくのだが、はっきりいってうざい。

2

ただし、popwinを使っていると画面がむちゃくちゃになるのでオフにしていた方がいいかも。

3

実はpoor grepだと文字コードが混在してもgrepが効くので(たぶん)逆にCygnusのgrepよりもよかったりする。遅いけどね。