以前から気づいてはいたのだが。
体重が増えると、パンツを簡単に履けなくなる。
下着、ズボン関係なく——前屈みになって両手でパンツを広げる。片足を穴にいれる。残る片足をもう一方の穴にいれる。という行程を踏むわけだが、最後の段階で足が上がり切らなくてパンツにひっかかってしまうのだ。おっとっと。
柔軟性よりも問題は腹の脂肪。
ボーダーラインはだいたい79kgで、それを下回れば、勢いをつけて残った足をパンツの穴にいれることができる。上回ると勢いをつけていれようとして爪先がひっかかる。転倒しかねないので非常に危険。
それを考えたら和装というのは案外、いいアイデアかもしれない。 越中褌とか。
そういえば、相撲取りってそんな格好をしている。