UPDATEした。Rasberry PiとBeelink S1。
めずらしく、今回のリリースは心待ちにしていたのだ。
RaspBerry Piで内蔵のwifiが使えるようになっているんじゃないか、と。
まぁ、根拠はなかったのだけど。
リリースノートにもそのようなことは書かれてないし、しかもRaspberry Pi用はバイナリアップデートがサポートされてなかった。面倒だ。でもセキュリティがらみのパッチを取り込むためにもやった方がいいんだろうなぁ1。外からさわれるようなところには置いてないけど——うーん。
そういえば、BUFFALO WLI-UC-GN2がなくなったのは絶対、うちのやんちゃ娘のせいだよな……。
で、本箱がわりにしていたダンボール箱をどかしてみると——そこに落ちていた、BUFFALO WLI-UC-GN2。
あれ? 期せずしてRaspberry Piが無線LANに繋げるようになってしまった。
元々、Beelink S1経由で無線LANには繋げることはできたのだけれど、Raspberry Piを使うためだけに、Beelink S1の電源をいれるのに抵抗があったのだ。なんか、負けみたいな気がして——それが解決してしまった。
とりあえず、アップデートの前にBUFFALO WLI-UC-GN2を使って無線LANに繋がることを確認したあと、別のSDカードに12.1をインストール。Emacsとか、PostgreSQLとか、パッケージをいれてから、/etcの下の各種設定、ホームディレクトリの下、postgresqlのデータをごっそりコピー。
動かないところを調整して——ユーザのclass定義とか、localtimeの設定とか——、動作確認。
あとはBeelink S1をUPDATE。こちらはバイナリアップデートができるので、ここのとおりに。
Footnotes:
もしかすると、ソースを展開してコンパイルからやれば、できたのかもしれない、アップデート。