2009年8月24日月曜日

イアン・スチュワート「自然界の秘められたデザイン 雪の結晶はなぜ六角形なのか?」


 わくわくしながらほとんど一気読み。
 自分が理系で学んでいないということがくやまれてしかたがないほどだ。別の事象であっても通底する法則がある。宇宙、生物、モノ……。おもしれえな。
 そして、中で紹介されている様々な知見や発見の多くが九十年代後半から200年代というのが、興味深い。きっとそれらのものはパソコンやワークステーションが高性能になったからこそ、可能になったことだろうからだ。

 それにしても非ユークリッド幾何学によると、三角形の内角の和が180度ではない、というのには驚いた――というか、とてもこまった気分になった。というのも中学のとき、三角形の内角の和が180度である、ということを習ったとき、球面上ではならないよなぁ、と思ったからだ。おかしいな、と。そのときはきっと自分のかんちがいだと自分の納得させたのだけど、なんとそれは正しかったんだなぁ。
 おしかったなぁ。何がおしかったか、わからないが。