だいたい押井守の「紅い眼鏡」にシビれたというところが変態的なのだが、そのあとに観た実写——押井守監督「ケルベロス地獄の番犬」も好きな映画だ1。主演の藤木義勝が「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」に出ていたあの人とはまったく気づいてなかったけれど。
押井守「押井言論2012-2015」の巻末の資料を見て実は実写を数、撮りだしたのは最近のことだと、知った。そうだったんだ。
それにしてもこの本を読んで押井守監督「東京無国籍少女」を観てみたくなってしまった。ほかのアニメや、映画もふくめて。
Footnotes:
1
どういうわけか、ものすごく自分の中のノスタルジーを刺激されたのだ。