2017年9月9日土曜日

Emacs for Windows(2)

 また、Emacs for Windowsを使うことになった。
 今回は32bit環境なので選択肢はgnupackしか、ない。まぁ、それはよい。Unixコマンドが使えるわけだし。
 さっそくw32-shell-executeを使えるように環境設定をしたのだが、あれ、orgはデフォルトで動く1ようになっているように見える。なぜ、動かないんだろう?
 「org-file-apps-defaults-windowsnt」の定義が使われていない。そんな状況だ。でも使っている環境はWindowsだよなぁ。
 しばし考えて気づいた。
 あ、そうか。
 gnupack環境だからsystemがgnuと認識されているのか。
 というわけで、「org-file-apps-defaults-gnu」を「org-file-apps-defaults-windowsnt」のものに定義しなおした。

(setq org-file-apps-defaults-gnu '((remote . emacs)
       (t w32-shell-execute "open" file)
       (system w32-shell-execute "open" file)))

 あと、もしかしたらauto-modeの中身をいじったかもしれない。

Footnotes:

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