* Sail:CORE 5.7(NEIL PRYDE) Board:NG ACP 260 Fin:9.5inch
No | 時刻 | 時間 | 帆走距離 | 最高速 | 平均時速 | P% |
---|---|---|---|---|---|---|
1R | 14:24-15:07 | 42分 | 4.9km | 34.21km/h | 6.94km/h | 7.69 |
2R | 15:12-16:03 | 51分 | 5.3km | 33.30km/h | 6.08km/h | 6.12 |
3R | 16:13-17:04 | 50分 | 3.8km | 36.28km/h | 4.47km/h | 5.33 |
total 145分 14.0km 5.8km/h
やはり本栖湖は遠い。
四時間半かけて二時前に到着。昼の二時である。もうすこし晴れていることを期待したのだけれど、薄曇り。さすがに夏場のような混み様ではなく、ブッタビーチ寄りに車を停めることができた。
風はいまいち。これははずしたかな、と思って湖岸に下りて湖面を見ていたら目の前でビーチスタートしているセイルには見知ったセイルナンバーがついていた。midaさん。風がなく、さすがのmidaさんも走ってなかった。
このまま、帰るしかないかなぁ、と道路へもどろうとしたらプレーニング音が近づいてくる。ふりかえって見ると、カレーマンがフルプレーニングで走ってきた。ひとりだけの爆走。目の前でジャイブしていなくなった。——感心してしまった。去年よりフォームがきれいになっている。
こりゃあ、もう完全に抜かれているな。腕前的に。
白波が見える瞬間があり、出る気になる。
セッティングして湖へ。しかしやはり風は弱く、いまいち。それでもブローが一瞬、入ることがあるのだが、うまくプレーニングできず、苦しむ。ハーネスの位置が合ってない。ポートを合わせ、なんとかなったと思って次にスタボーのハーネスを合わせた。ところがまちがってポート側をいじってしまったため、両方がぐしゃぐしゃになってしまう。何をやっておるのか。
吹いていれば、何度か、試して合わせられるのだけれど、あまりにも風がなく、結局、最後まで満足できるセッティングにはならなかった。
いくところいくところ風がなく、もう終わりだろうと、道具を完全にあげたところへmidaさん、カレーマンがもどってきた。カレーマンはあがるらしい。ふと湖面を見ると、白波が立っている。
midaさん再出艇。
誘われたおれは迷った末、湖面まで道具を運んで出る。
一本、ようやくフルプレーニング。よっしゃあっ、と思ったがそれで終わり。
それにしても湖岸に警察官が来ていて驚いた。